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連綿と続け・あらすじと登場人物


題名: 連綿れんめんと続け

(あらすじ)
東京都八王子はちおうじ市で生まれ育った一ノ瀬侑芽いちのせゆめ
大学を卒業し、富山県の南砺なんと市役所に就職が決まった。
南砺市では人口と観光客が年々減少し、その回復が急務となっていた。
その為には地域の人々の協力が必要となり、その間に入る担当者として新人の侑芽が選ばれる。様々なことに苦戦する侑芽であったが、足を運ぶうちに地域の人々の暮らしぶりやそれぞれの思いを知り、観光だけに頼らず地域の為に何か出来ないか、という思いが芽生えてくる。始めは厳しい態度であった彫刻職人のわたるもやがて侑芽の仕事に理解を示しはじめる。世界文化遺産に登録された五箇山ごかやまや越中の小京都と呼ばれる城端じょうはな、そして木彫刻の伝統を受け継ぐ井波いなみを中心に物語が動きます。


(登場人物)

一ノ瀬侑芽 いちのせゆめ(南砺市役所の観光推進課に配属)
皆藤航かいどうわたる(井波の彫刻職人)

(井波の人々)
皆藤糸子(航の祖母)
皆藤正信(航の祖父)

皆藤歌子(航の母)
皆藤正也(航の父)

山崎洋平(航の師匠)
山崎由美子(山崎の妻)

川島武史(航の幼馴染)
島田春子(侑芽の親友)

川島柊子(武史の母・となみ荘の女将)
川島武嗣(武史の父・となみ荘の当主)

和尚(瑞泉寺の和尚)  
高木美津子(井波の住人)
楠木太郎(井波の住人)
庄司礼子(喫茶店の店主)
西川一平 (観光協会スタッフ)
大谷香菜(航の元彼女)
大谷熊五郎(香菜の父親・大谷建設社長)
湯川隆史(湯川呉服店)
湯川凛子(隆史の妻)

(南砺市役所の人々)
壇ノ浦虎吉(市長であり香里の父)
黒岩しのぶ (侑芽の上司)
富樫義経 (侑芽の先輩)
高岡 恵 (侑芽と同期)

(五箇山の人々)
村上平太(五箇山支所長)
村上香里(平太の妻)
矢島才太郎(民宿・矢島屋)
矢島佐和子(才太郎の妻)
平岩雪男(蕎麦屋・平家屋)
岩田千之丞(岩田家の当主)
寺島喜八(航の命の恩人・消防団長)
寺島信代(喜八の妻)

(東京の人々)
一ノ瀬由紀(侑芽の母) 
一ノ瀬健太郎(侑芽の父)

島田久光 (春子の父)
島田晶子 (春子の母)

沢田亮司(航に指輪を注文した人)
沢田 薫(旧姓・栗山。亮司の妻)

(千葉の人)
高岡泰時(高岡恵の父親。弁護士)

(金沢に住む航の祖母)
河井志乃(歌子の母であり航の祖母)


*物語は全てフィクションです
実在する人物や団体とは一切関係ございません

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