おとねこすけ

音楽を愛する社会人。推しに対する想いを色々と綴ってます。 アイコンはendo先生の作品…

おとねこすけ

音楽を愛する社会人。推しに対する想いを色々と綴ってます。 アイコンはendo先生の作品より拝借。 Twitter→@oto_nekosuke17

最近の記事

3650日分の好きと感謝を。

○出会いコンビニの店内を隅々まで見ることって最近ないけど、ローソンのすみっこに置いてある、ローチケが出してるフリーペーパーって今も存在してるのでしょうか••• 確か2013年の夏だったと思う。何かライブに行きたい!近場でやっていないかな!とこのフリーペーパーを見ている中で「スキマスイッチ」という文字が目に止まった。 細かなレイアウトはもう覚えていないけれど、そこにはアリーナツアー “POPMAN'S WORLD”の日程が載っていた。 もちろん「全力少年」や「奏」は知ってい

    • 2023年のライブ参戦歴

      noteの最終更新は7月。すっかりご無沙汰してしまった。 夏以降新しい仕事に本格的に関わることになり、慣れない毎日と残業でバタバタしてる間に年末になってしまいました••• というわけで今年もライブ参戦歴を振り返って参りますー ○マカロニえんぴつ・マカロックツアーvol.14 ~10周年締めくくり秋・冬ツアー☆飽きがくる程そばにいて篇~ 1月8日@さいたまスーパーアリーナ ・マカロックツアーvol.15 〜あやかりたい!煌めきビューチフルセッション編〜 5月18日@Zepp

      • 声を出すということ

        イベントでの声出しの緩和。 収容定員50%以下ならマスク着用の元できる、といったガイドラインから、満員でも認められるように変更されたのは、今年1月。 久しぶりに声が出せたライブに行った人は、みんなそれぞれ感じたことがあったんゃないかなと思う。 私も感じたことを忘れないように、ここに残しておく。 私の声出し解禁ライブ一発目は、スキマスイッチのファンクラブツアー(以下FCツアー)「V.I.P. Vol.4」の東京公演だった。 行く前、マスクをつけているとはいえ、飛沫が飛び交

        • 劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD 感想レポ

          2023年1月7日。アイナナの日、そして私の誕生日。 アイドリッシュセブンが映画化することが発表された。 いつか映画館でアイナナを見てみたい!という希望は持っていたので純粋に嬉しかった。最高の誕生日プレゼントだ。 しかし、驚いたのはアニメの劇場版ではなかったこと。 アイドル4組による「ライブ」を映画化したものだったのだ。 この作品は決して妥協しない。絵もストーリーも音楽も。 だからファンが期待するものをゆうに超えるくらいの作品が出来上がるんだろうなと思っていたけど、実際は

        3650日分の好きと感謝を。

          PSYCHO-FES 10th ANNIVERSARY 夜の部レポ

          自分用の備忘録的な感じで書いているので、読みにくいかもです。あしからず。 ○開演前 スーツのお兄さんたちがアリーナ席を巡回し、ランダムに選んだお客さんにドミネーターで犯罪係数を図るというイベント発生。私が30分見てる中でスタッフさん含め何人か執行されてたけど、みんなリアクションうまくて笑った(私物のドミネーターあてかえしたお兄さん強かった) そしてあやねるがその様子をひたすら楽屋で見てたとのこと ・開演前の注意事項をコミッサ太郎が言うところ、前回のサイコフェスもそうだったな

          PSYCHO-FES 10th ANNIVERSARY 夜の部レポ

          披露宴BGMに推しの楽曲詰め込んでみた

          ※披露宴BGMは終了後すぐにTwitterに備忘録として残していたのですが、その温度感を崩さないような形で文章を手直しした上で、noteに移管します。 結婚式の披露宴BGM。 楽曲選出にあたってのマイルールは ①推しを1アーティスト1楽曲以上入れること。 ②私が開催したところは配信音源使用NGだったので、極力手持ちのCDを使うこと。(最終的には2枚追加で買っちゃいましたが) ③楽曲は一部だけ使うことが出来なかったので(曲の初めから流さないといけない)、イントロが短めor全く

          披露宴BGMに推しの楽曲詰め込んでみた

          巡り合わせの、その先にあったもの

          人間は、どんなときに音楽を聴きたくなるのだろう。 いいことがあったとき?それともダメダメな自分を慰めるとき? 私はスキマスイッチの推しを始めたことで「耳に入ってくるひとつひとつの音を楽しんで」音楽を聴くことができるようになった。でも昔はずっと後者だった。 自分が大嫌いで、それでも人生は続いていくという事実を受け止めるのが辛すぎて、不完全な自分に開いた穴を埋めるために音楽を聴いていた。無意識のうちに、歌詞カードにへばりついて自分にぴったりくる、励まされる言葉を探していた。 そ

          巡り合わせの、その先にあったもの

          印象に残ったライブ会場(関西編)

          新年一発目の投稿は1回書いてみたかった、印象に残ったライブ会場を紹介する内容の記事ですー これまで色々な会場に行っていますが、個人的な思い出を交えながらその会場の特性印象に残ったところを記してみます。 今回は関西編!ちなみに今は首都圏に住んでいますが、コロナ前は関西圏に住んでいたので、行ってる会場数も関西の方が多いです。それではスタート! ○大阪城ホール このホールは私のライブ活動の基盤になってました。関西の音楽好きはみんな行ったことあるんじゃなかろうか。 初めてスキマスイ

          印象に残ったライブ会場(関西編)

          2022年のライブ参戦歴

          気がつけば2022年も残りわずかですね! ライブを納め、仕事も納め、すっかり年末モードになりました。 今年は2019年ぶりに色々なライブに行くことができ、充実した一年になったので、 今年最後の記事として、2022年ライブ参戦の振り返りをしたいと思います٩( 'ω' )و ☆Perfume・Perfume LIVE 2022 [polygon wave] @ぴあアリーナMM 1月9日公演 ・Perfume 9th Tour 2022 “PLASMA” @さいたまスーパーアリ

          2022年のライブ参戦歴

          わたしと、あなたと、みんなの、はじまりの日。

          私はコロナ前の、声を出して盛り上がれたPerfumeのライブを、映像でしか知らない。 いつか生で見てみたい、そんな夢はいったんあの日に絶たれてしまったから。 2020年2月26日。 「多くの人がが集まるようなイベント等については、大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は、中止、延期又は規模縮小等の対応を要請する」との政府発表があった。 この日から、何もかもが変わってしまった。 この日東京ドームでは、ベストアルバムを提げて行われたPerfumeのツアーの千秋楽が

          わたしと、あなたと、みんなの、はじまりの日。

          サイン会の思い出

          この間CDを整理していたときのこと。保管していた箱のひとつを開けるとアーティストの直筆サインが入ったものがいっぱい出てきた。直筆で私の名前が入っていたり、日付が入っているものもあ。私の脳裏にはそのCDと同じ数だけの思い出が蘇った。 サイン会というものに参加し始めた頃はアーティストと直接お話をするなんてもってのほかで、「頑張ってください!」の一言を伝えるのが精一杯だったが、慣れてきてからは「今日はこれを伝えよう」と内容をひとつだけ決めておくことで、スムーズに話ができるようになっ

          サイン会の思い出

          「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO」DAY3 2nd STAGE 個人的レポ

          9月19日、 「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market」の2nd STAGEに行ってまいりました! 台風が近づいている中だったので会場近くは時折豪雨に見舞われていましたが、無事開催されて何よりでした。 当方マカロニえんぴつと秦基博さん目当てで見に行ったフェスでしたが、めちゃめちゃ楽しかったので個人的レポを残しておこうと思います! OKAMOTO'Sと今市隆二さんは無予習だったので抽象度高めです。 また、MCは一言

          「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO」DAY3 2nd STAGE 個人的レポ

          これだから遠征はやめられない。

          ※現在開催中のツアー、スキマスイッチ TOUR 2022 "café au lait"のネタバレ(アンコール)を含みますのでご注意ください! スキマスイッチは、昨年発売したアルバムを引っ提げたツアーを今年2月から行なっている。 しかもほぼ一年をかけて約50公演、かつ47都道府県を制覇する大規模なツアーだ。 スケジュールも前半戦、後半戦と分かれており、今回は各2公演ずつ行くことを目標に応募をかけていたのだが、後半戦の東京公演が一向に当選しない。 私はついにしびれを切らし、前

          これだから遠征はやめられない。

          私が想いを書く理由

          早いもので、noteを始めてから9ヶ月が経とうとしている。 月1更新を目標に頑張っているのだが、ある程度の記事数が溜まってきたので最近仲の良い友人に公開することが増えた。 すると決まってこう訊かれる。 「どうして始めようと思ったの?」と。 理由はいろいろあるので第一声に詰まるのだが、一番最初に上がってくるものとしては、「一番最初にあげた記事を、どこかの媒体に残したいと思ったから」だ。 実はこの記事、構想6年半だったりする。(コロナ禍のツアーがあってようやく書けた作品だっ

          私が想いを書く理由

          未来ごと愛しているんだ

          ※現在アニメ放映中の「SPY×FAMILY」と「サマータイムレンダ」のネタバレを含みます。アニメ公式HPで公開されているレベルのものですが気になる方はスルーしてください! 私の人生における楽しみの一つがテレビアニメ鑑賞だ。 テレビドラマと同様、多くは3ヶ月周期で作品が入れ替わるので、一クールが終わる直前に次クールの作品のあらすじや声優をチェックし、気になるものを3~4つほどピックアップし視聴する。 今期は4月が年度始めの繁忙期だったこともあり、「SPY×FAMILY」と「サ

          未来ごと愛しているんだ

          推しを推すことをやめた日。

          SNSで「推しは推せる時に推せ」というツイートを見かけることがある。 確かにそうだ。推しがいなくなったり、自分自身の環境の変化などで推したくても推せなくなる日はいつか来てしまうのだから。 今回は推したくても推せなくなったのではなく、自分から推すことをやめた私自身の経験を記すわけだが、始めに内容は決して暗いものではないことをお伝えしておきたい。 あなたにとって、元推しを思い出して少し懐かしんでもらえるような、そんな内容になっていれば非常に嬉しいといったところだ。 早速本題に入

          推しを推すことをやめた日。