そういうことじゃねーよな話

目の前で起きていない事はなかったのと同じ。
宿題をやっても提出しなかったらやらなかったのと同じ。
私が定期的に押し入れの掃除や整理をしていても、その姿を家族が1度も見たことが無かったら、1度も掃除してないのと同じ。
くまさんの記事を読んで私が思ったことだ。
絶対そういうことじゃねーよ。
「知らない」というのは、とても怖いことだ。だけど、この世の中のほとんどを私たちは知らない。全てを知った気になって生きているより、知っていることが全てだと思って生きているより、知らない自分を認知して、知りたい・わかりたいと思いながら生きる方が、豊かで強くて優しいと思う。

珍しい経験のこと

11月、SNSで知り合ったばかりの私と同じようなテーマを扱う方と1時間半ほどお喋りした。
1匹狼タイプの私とは真逆の女性で、物事をいろんな人に相談しながら決めていき、どんどん手を繋いで輪を広げていくタイプだ。
正直今回お話するまで、彼女の志と私の志が同じなのかどうかわからなかった。
事前のやり取りで、使っているワードに対する認識を確認して、そして実際にお話してみて、私が話した事に激しく同意されていたので、ああ同じなのか、と判明した次第だ。
入り口や歩いてる道は違うけど、向いてる方向や目指している場所は同じという感じだった。
当たり前だけど、ひとりでやっているより学ぶことが多い。

1匹狼の良し悪しのこと

私は1匹狼で、困る事はそんなにない。人と関わる事が下手くそ過ぎるので、心が楽なように生きているとこうなる。
今回、彼女の勢いに巻き込まれて情報を共有してもらったり、彼女の繋がりから色んな方の思考に触れたことで、自分がいかに呑気で警戒心がなくアホなのかを知る良い機会になった。
強靭なポジティブ解釈と強靭なメンタル故にアホな事をしている私を見かけたらみんな教えてね。
どんなに私が自信満々でも「ちょっとそれ大丈夫？」って声掛けてね。（1匹狼とは）

オアシスは自己責任でのこと

自分のためにオアシスのような場所を持つことは大事だ。私にもある。だけどオアシスには、本当のオアシスと、オアシスの姿をした沼がある。癒しや憩いの場であったはずのオアシスに、気が付いたら心や生活を乱されている事はないだろうか。オアシスなのか実はそうではないのか、早期に見極める必要がある。
しかし、「オアシスなんかいらない、沼にハマっていたいんだ」という人もいる。そういう人は大抵経験が豊富だったり、ある種の修羅場を戦い抜けていたりで肝が据わっている。
それに、体を泥まみれにしてようやく生き返る、息が吸えるという人もいるのだから、そこから救い出そうとするなんて余計なお世話だ。
オアシスの仕様や利用方法は自己責任でお願いします。

ねむいサンタのこと

今年もねむいサンタがやってきた。
私はちょっとしたプレゼントをこしらえて人にあげるのが大好きなんである。前の職場でも支店の全員（20名）にクリスマスプレゼントを渡して、意外にも1番偉い人と1番若い人に泣きそうなほど喜ばれた。
今年は部のメンバー（17人）に配った。

1人ずつ袋に詰めてクリスマスのシールを貼るだけだ。
最近人が増えて顔と名前がイマイチあれだし、居ない人と早くに帰る人とお昼過ぎに来る人など様々なので、名前も書いた。
喜んでもらえたらもちろん嬉しいのだけど、それよりも詰め詰めせっせと準備してる時間がウキウキ楽しくてやっているので、渡す時は「ねむいサンタなんてやめれば良かった」と思うくらいコミュ障を発動し、緊張して挙動がキモい。

最後まで読んでくださりありがとうございました🎁

【本日のヘッダー写真】
　　いつかの夕暮れ

勝手に引用してるくまさんの記事はこちら🧸