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私の独り遊び


遊ぶというのは、別に人と一緒じゃなくてもできる。自分で自分を楽しませることを私は遊びのひとつだと考えている。

実際私は、ほとんど人と遊びに出掛けることをしないけど、独りで楽しく遊んで暮らしている。

遊びは非日常じゃなくて日常と地続きなんだ。少しばかり私の遊びをご覧に入れてもらおう!

1、徘徊と物色

まずは何事も徘徊と物色から始める。
例えば、本屋さん、スーパー、コンビニ、薬局同系統の比較対象が多ければ多いほど楽しい。

① 本屋

私は京都市内に住んでいるから、よく行く大垣書店か丸善を徘徊している。書店ごとにオススメや目につきやすい本が異なるからこそ、新たな本との出会いが広がる。これはわかる人が多いはず。

京都市内は大垣書店がそこかしこにあるため、各支店を見比べるのも面白い遊びだ。市内で約20店舗越え。店舗で取り扱っている本や店の雰囲気も違う。ある程度になると、あの店舗ならこういう系統置いてあるかな?って見当がつけられるようになるだろう。

※ここで運命的な本に出会ったら、迷わず手に入れる。

② スーパー

ついでに言うと、スーパーの物色もなかなかに興味深い。京都はフレスコがそこらで幅を利かせているから比較しやすい。市内だけで約60店舗。

商品の値段やラインナップ、購買者層、時間帯ごとの混み具合も立地等によって異なるから徘徊する度に発見があって本当に楽しい。きっと、フレスコのアルバイトの人よりフレスコに関する観察眼はあるんじゃないかなあ。

例)「あなたと食べたいカスタードプリン」っていうプリンが置いてある店舗は少ない。

スーパー徘徊は、京都市内に限らず、地元や旅先、海外も対象だ。旅行時の楽しみの一つとなっている。物価を比較する手段にも使っている。


第1項が長くなりすぎた。
次に、先程手に入れた本(覚えていますか?)を持ってカフェに行こう。

2、カフェ選び

カフェ選びは肝心だ。何に重きを置くかでカフェの選択肢が変わってくる。

カフェ選びの際、大抵読書欲と食欲を天秤にかけて候補を絞る。
読書欲が強ければ、正直コーヒーの味は重要視していないので、禁煙で単価の安いチェーンに行く。スタバは高くて人が多いので却下。
食欲が強ければ、GoogleMapから探す。店内の照明が明るすぎず、混みすぎていない店が理想だ。本を読むのに快適かどうかもある程度考慮に入れる。ただ、料理が美味しそうなのが1番大事。

このようにして、一人で色々なカフェを開拓していくのも独り遊びのひとつだ。

蛇足だが、私は夏でも大抵ホットコーヒーを注文する。今まで、散々コーヒー飲んできたのに美味しいと思えるコーヒーがなかった。しかし先日、ようやく「これはいける」と思えるコーヒーに出会うことが出来た!これも独り遊びのおかげだろう。

最後にこの一言を。

「本当の幸せは、自分ひとりでも感じられるものです」by ひろゆき

人生が好転する100の言葉

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