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Cadreメモ帳:雑記

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ちょっとしたネタなどを載せています。 書記はリア。
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Cadreメモ:基本知識

Cadre(かーどる)はSFでファンタジーなので、フィクションです。

一部の人は嫌悪感を示すような表現、危険な思想、暴力、グロテスク、非道徳的な要素もあるかもしれません。
そういう殺伐とした世界観なのです。

陰鬱とはしているけど、希望は捨てきれない。
そんな感じです。

舞台説明舞台は三千世界。
星のように散りばめられ、銀河のように一つの軸に複数集まった世界を旅したり、トラブルを解決して回った

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Cadreメモ:BARルクスリア

ポータルのエリアB、5区の一角にある飲食店。

BARとはいうが、形式は昔ながらのブリティッシュパブで中規模。

料理のメニューも豊富にあり、ソフトドリンクもあるので、学生や子供も来ることもある。
(夜9時以降は未成年は出入り禁止)

名物はノンアルカクテルのクラシオン。
これを飲むと気分がスッキリして、酔いも覚めるらしい。
最近は回復効果が格段に強くなったとか。

この店がいつからあるのかは不明

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Cadreメモ:シャドウ側のアイテム

テクタイトテクタイト自体はガラス質の黒い魔石。
「翳りの雫」とも言われる。
使うと穢れのオーラが発せられ、オーラを体が吸収することで欲望を強く刺激し、シャドウの力を強化する効果がある。
アールス教の信者達だと、仮面に宿した力を攻撃的に強化する。

また、殆どのシャドウの弱点である日光に耐性がつくようになる。
手入れさえすれば何度でも使える。

昨今の暴走事件に多く関連しているためか、採掘&取引禁止

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Cadreメモ:対シャドウ武器

黒側にしかいないシャドウに対して、普通の武器は霞のように通用しない。
黒側に干渉できる力が必要だ。

世の中には奴らに対抗できる素質や、特別な武器も存在するが、
それらを持たない人は一般的にシャドウの残骸を使った武器を用いる。

危険性対シャドウ武器は何も黒側専用という訳では無く、白側にもがっつり干渉する。
しかし普通の武器と同じように扱ってはいけない。

武器そのものに高濃度の穢れを秘めている為

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Cadreメモ:見えざる世界

黒の次元穢れを認識できる者は、「黒側」という独特な次元に少し取り込まれている。

黒側での世界の見え方は、一般的な見え方と類似しているが少し異なる部分があり、基本的に曇り空のように灰色かかっていて薄暗い。
認識できない人々は人魂などの曖昧な姿で見える。
逆に黒側に取り込まれている人は普段通りに姿が見えている。

シャドウ達が跋扈している、危険極まりない異次元である。

因みに、人によっては黒側が普

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Cadreメモ:ブラッドコーラル

幾万もの戦争で流れていった血と戦場に渦巻く狂気の思念が凝縮されて生まれたとされる魔石。

石自体に危険思想が宿っており、世界を暴力や血で満ちた混沌に陥れようとしている…らしい。
(マルセロ談)

効果超強化

この魔石の力を使うと目が赤く光り、精神抵抗力を除く総合的な戦闘能力が最大で5倍近く強化される。
持ち主を除き、力を使っている間は暴力に意識を奪われ、バーサク状態になってしまう。

しかし1度

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Cadreメモ:組織

十人十色な世界、ポータルには人の数だけ組織が存在する。

チームノーンフルだと「Neutrality Officers Union」である。
頭文字と1部を用いて「Norn」にしている。

主にポータルに拠点を置く冒険者ギルド。
目が開きかけているようなNのマーク。

約100年以上経営している。
チームIFとは同盟を結んでおり、協力関係にある。

実力派揃いでペイル級(最上クラス)
どの種族も差

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Cadreメモ:ポータルの医療事情

多世界と繋がった恩恵としてありとあらゆる技術が著しく向上し、穢れたり死んでいなければ大体治療できる世の中になった。

寿命も格段に伸び、かなり値は張るが擬似的に不老も実現できる。

生殖事情

適合したDNAを採取できれば人工生殖も可能である。
最近は培養槽を用いて作ることも珍しくはないのだが、最低でも生殖用の素材は親から直接採取しないと同じ種族として認められない。

素材を培養したり、大半の過程

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Cadreメモ:星の恵み

百年に一度、それも全世界規模で1人だけ特別な素質を持って生まれる者がいる。

そういったものは古くから「星の子」と呼ばれている。

能力の発生には素質や血筋などは関係なく、完全にランダム。
雑に言えば神様の気まぐれである。

星の子は共通して金色に光る瞳を持っていて、固有能力とは異なる特殊能力「星恵能力」が追加される。
その身に宿す魔光の性質も光寄りに変化しており、多属性になる。

魔光の恩恵を受

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Cadreメモ:強化施術

基本的な概要この世において、危険な存在はシャドウだけではない。
害意のある妖魔もいる。
ある程度の自衛手段は必要である。

ただの自衛なら強壮剤などを使えばいいが、
魔法や強壮剤といった一時的なものでは事足りない戦闘職の人達は、刻印や改造、薬物投与などで永遠に強くなろうとする。

しかしそれを施した者の末路は大体決まっている。

精神が壊れて化け物と成り果てるか、定期的な治療を受けられずに苦痛に苛

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Cadreメモ:アールス教

Cadreメモ:アールス教

アールス教は2000年以上昔から存在する邪教。(キース談)
仮面教とも言われる。

主な活動内容6の倍数の日はお祈りの日で、お祈りは仮面を外して胸に当て、少し頭を垂れるのが礼儀。
芝居のようなスタイルである。

基本的には主による劇場に刺激や彩りを添えることをモットーとしている。
「我々は劇場の舞台装置であり、仮面は劇役の象徴」という感じ。

一人一人に役割を与えられ、ちゃんと果たすことで貢献でき

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Cadreメモ:魔法


魔法の基本魔法は生命エネルギーである魔光を使う術の総称。
魔光は全ての生命に宿っており、属性が様々存在する。 

発動

基本的には魔導語(ドイツ語表記)を使って魔光に呼びかける事で、魔法が発動する。
上級になると口に出さなくても脳内イメージで発動できる。

エルフ、ダークエルフ、バルイド、シャーノと言った精霊の血を持っている種の場合、最初からイメージ発動が出来る。

基本的に魔法の発動の際には

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Cadreメモ:シャドウと穢れ

まず穢れとは
世界の始まりから存在している物理的、精神的な負のエネルギー体。
放射線よりも危険性がある。
世界の生命エネルギーである魔光とは対を成す。
シャドウが見える場合、穢れが黒い煙のように見える。
自然にあるものだが、濃度が濃いと環境が朽ちていき、その場の者の負の感情を高めるなど、様々な悪影響を及ぼす。

穢れや負の感情が体の許容を超えて高まると、ドロドロとした黒い膿が身体から排出され、体に

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Cadreメモ:チームIF

義勇軍直属の特殊戦力部隊。
軍の切り札でもある。

IFは「Independent Force」の略称。
基本的にアクラではなくリアの管理下。
エリート集団で、憧れる者が多い。

軍経由であらゆる依頼をこなしつつ、
災害や大事件の際にはリアの統率の下で活動する。
独自に活動しても問題ない。

放任主義故か、チームの雰囲気はかなり緩く、自由。

メンバーマスター:リア
リーダー:ラルス
副リーダー:

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