展示企画 / ネオヨロズとは
古くから、日本の神道における八百万(やおよろず)の神々は、万物のあらゆるものに宿る者とされてきました。
本作品、NEOYOROZU(ねおよろず)は、そうした日本古来の概念と、新たな時代、おそらく全てのものに宿るであろうAIという概念を掛け合わせて誕生した造語です。
この度の作品では、人に宿るAI、人間拡張というテーマの基、新たな次元の宿りを表現しています。
作品を制作するにあたっては、作品のストーリーとして制作された神話、立体展示作品のデザインも含め、生成AIとの双方向的なフィードバックのやりとりにて共作し、制作された作品は会場のBnA_WALL内に在する、6m×6mの壁に設置されます。
また、神話や立体展示作品のデザイン生成方法についても、会場、SNS等で公開致しますので、AIと人間のアート作品における共作、AIによる人間拡張のリアルを、お楽しみ頂ければと思います。
次回・AIと共作して神話を作ってみた。
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