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4月に読んだ本

やふぅー٩( 'ω' )و
今回は、4月に読んだ本を紹介します。


谷川嘉浩 『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』 (筑摩書房 、2024)


今回の谷川先生の本も、非常に面白かった。
私自身に、こういうことかいな?って経験があったので分かりやすかった。また、最近ものすごくアクセル全開の知人を「多分、本書で言われる衝動なんだろうな」と理解するのを助けていただいた本。

個人的に谷川先生の考え方や、表現方法がとても好きです。
いつもカバンに入れておきたくなるような本。


川添愛 『世にもあいまいばことばの秘密』 (筑摩書房 、2023)

こういうわけで、日本語は曖昧なわけです。
というような、日本語の解剖図のような本。

昔から「うーん、国語かあ。」とネガティブな印象の多かった私が多分初めて日本語文法を面白いと思いました。

日本語話者の方々、日本語教師の方、日本語の解剖図?と思った方。
ぜひ、読んでみてください。
マジで面白いから。


森百合子著 『探しものは北欧で』 (大和書房 、2024)

北欧に!!行きたくて!!
本の中でくらい、トリップしたくて購入した本。
さらに北欧に興味が湧きました。

本書で、白夜や明るい夜についての説明箇所で紹介されていたホラー映画、「ミッドサマー」まで鑑賞してしまった。

そうだ、IKEAに行きたかったんでした。
海洋動物のぬいぐるみは、まだ売ってるかな?
友達と行こうって話してたから、行かないと。
北欧が、私を呼んでいる!!


碧野圭著 『凜として弓を引く 初陣篇』 (講談社 、2024)

シリーズ小説、3冊目。
ついに初試合。
この小説は、ドラマよりも弓道について深く掘り下げられているので面白い。
もちろん、ストーリーも面白いのですが、それだけじゃない!!というのを強調したくて。

3冊目では、流鏑馬まで出てきます。
サクッとストーリーの小説を楽しみたい方、部活や進路に思うところがある方、弓道経験者。
誰にでもおすすめしたい1冊です。


まとめ

3月は本が読めていなかったので、嬉しいかぎり。
5月は、どれだけ積読消化出来るかな?!

超絶待望の『三体』文庫本化!!!!で、喜んで購入したら、
まだ全巻出ていないことを、後から知ったので保留状態の積読もある。
(個人的に、途中で切り上げるのは好ましくない)
最終巻(文庫本)は、6月に出版されるとな。
めちゃくちゃ骨太な本だから、今から読んでも大丈夫かな?とか考えつつ。


5月を、休日でスタートされる方もいるでしょう。
人類に幸あれ。


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