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恐れを手放す。


魂のこよみ 第四週


「私は自分であることの本質を感じる。」そう語る感情は
陽光の明るい世界の中で
光の流れと ひとつになる。
そして思考の明るさに熱を贈り
人間と世界を
かたく ひとつに結びつけようとする。

やっと航空券を買った。つまり、出発日を決めた。やっと、というくらい、あれこれ迷って決めるまで時間かかかったんな
私の場合、会社に属している訳でもなく、転勤でもないし、大学生の留学でもないし、家族などの同行者がいる訳でもないし、本当に私個人の意志で行くから、ほぼすべてが自由であり、その分ひとつひとつの判断や決断に自分自身が問われる。
いつ行くか、何を持っていくか、どこで暮らすか、何に時間やお金をかけるか…。頭でっかちだから考えすぎなのかもしれない。でも、すべてにおいて何を選択するかは「あなたはどんな人生を歩みたい?」「どう生き」と常に自分自身に問うていく作業なのだ。
物の整理も然り。それほど物欲がある方ではないが物持ちがいい方で、これまで貯めてきたお気に入りものがそれなりにある。物の整理をしていると、容易く断捨離できるものと、そうでないものがあることに気付く。私の場合は洋服や食器類。これがなかなか捨てらない。そこには勿体無いという気持ちもあるが、「これが無くなっちゃったどうしよう。」そんな気持ちがある。

それと、何をどれだけ持っていくか。これもなかなか進まない。あれもこれも持っていきたくなる。その心情に向き合うと「もし、これがなかったらどうしよう。」という”恐れ”の感情があることに気付く。様々な場面において、私の根底に根強くあるのが、この”恐れ”の感情だ。(つまり腎臓が弱いのである。) 
「あるといい」から「なくても大丈夫」
「使い切る覚悟」
「恐れを手放す」
この留学が人生の棚卸し。

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