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入院4-6日目(回復への期待)

こんばんは、MAPです。

今回は妻が入院してから4-6日目について振り返ってみようと思います。


回復を待つ日々

前日の主治医との話から、回復の希望を改めて持つことができて、少し心の余裕がありました。妻の母親のサポートを受けながら子どもたちの世話をして、朝から面会時間の15時まではある程度仕事に専念できる時間があったので、集中ができていたかどうかは怪しいですが仕事をしていました。

子どもたちは、年齢が違うので帰ってくる時間はバラバラです。それぞれお迎えが必要だったり、一人で帰ってきたりと年齢により様々。3人の子どものうち、真ん中の子はまだ入院後に妻と会えていなかったので、その子だけを連れてお見舞いに行きました。

引き続き妻の体調は悪そうですが、少し話すことができ子どもも安心したようです。

私は、4日目にして早くもこれがいつまで続くのかという思いを持ちながら病院から帰りました。

過去の記憶があった

正直なところ、入院している妻とは満足に話ができなかったことから、記憶障害などがないか心配をしていました。

5日目は、近所の知り合いに子どもたちを預かってもらい、妻の母親と二人でお見舞いに行くことにしました。

妻はいつも土鍋でお米を炊いていたことから、妻の母親は土鍋の使い方に慣れておらず、毎回お米の炊き上がりに苦労していました。私も少しは料理を手伝っておけばよかったのですが、妻が料理が上手で好きだったことから、結婚してからほぼ台所に立ったことがなく、教えることもできずでした。

妻の母親と話して、妻に土鍋で炊く方法を聞いてみようということで、聞いてみたところ、火力4で10分、火力3.5で10分とスラスラと答えてくれたので、記憶はしっかりしているとホッとしました。

回復の傾向?

入院5日目、今日は長男と一緒にお見舞いに行くことにしました。記憶が曖昧ですが、娘たちは病院に行ってもあまりやることがないので、少し行くことに抵抗感があったようです。

心なしか、いつもよりも長く妻と話せたような気がします。残念ながら話した内容はあまり覚えていません。息子の予定を気にかけている様子があったような気がします。

看護師さんと話すこともでき、様子を聞いたところ、妻が突然何かしなくてはと軽く混乱したり、食事も少し取れていること、歩くリハビリもやり始めたとのことでした。

やっぱり、先生の言うとおり少しずつ回復しているのかなと思い始めていました。

この時点での自分の気持ち

うっすらと回復傾向も見え始めて、早く元気になって欲しいと願っていました。ただ、まだ入院しているのは緊急病棟だったので、冷静に考えたら予断を許さない状況であったことは、この後に起こる不運を考えると当然のことでした。

次回は、入院7日目以降の話を書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

MAP

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