本って紙とKindle、どっちがいいの?
議論されがちな、本は「紙か電子か」問題。
結論、用途次第で使い分けるのがベストだな…と思いました。
メルカリという武器
紙の本は、売れます。
読書家にオススメしたいアプリは本の要約アプリではなく、メルカリです。
人気の本は出品後すぐに売れることもあります。
実際、出品後5分で1700円の実用書が1300円で売れました。
嬉しさの反面、あまりにすぐ売れたので
「もう少し高い値段で出品しても良かったのでは…」
と、2ヶ月経った今でもモヤモヤしてます。
買った本が本棚に残らないというデメリットはありますが、
売れたらある程度のキャッシュバックは見込めます。
ミニマリストの方や、私のような地獄系低所得者にはもってこいです。
電子の本は、
お世話になってる先輩からもらったダサい財布と同ように売却ができないのがネックです。
もちろん、紙に比べて価格が安い、スペースを取らないというメリットはありますが…
拾い読みのしやすさ
微々たる差かもしれませんが、
特定の本の特定の部分を読み返したい!
となったときには、紙の本に軍配が上がります。
本棚から取り出し、目次から該当箇所を探し当てるのは紙のほうがスピーディです。
紙の本で拾い読みをするたびに、池袋駅東口からドンキホーテまでと同等のアクセスの良さを感じます。
せっかちで生き急いでいるビジネスマンには、紙が良いですね。
理解度の違い
参考:讀賣新聞
紙の本は、電子書籍よりも記憶に定着しやすいです。
私のような、本を読み終わった直後に
内容を全て忘れてしまう猿にはとても興味深い内容です。
この本は是非活用したい!と感じたものは、
本で買い直しても良いかもしれませんね。
柔軟に使い分けられる人が最強
紙も電子も、私は両方使います。よくばりです。
そもそも電子書籍の良さは、
外で本読読む時、紙の本を持ち歩く必要がない
家のスペースを圧迫しない
一冊あたりの価格が安い
こちらが主になると勝手に思っています。
ただ、紙の本は売れると記載しましたが、どんなに値下げしても売れない本はあります。
電子は購入した本は売れない反面、1冊あたりの価格を安くすることができ、
何より薄い端末一つで何冊もの本を持ち歩ける素敵で無敵なデバイスです。
紙の本が向いている人
本の内容を少しでも記憶に定着させたい
メルカリで売ることにより、安く本を読みたい
コレクション感覚でモノとして本を集めたい
電子書籍が向いている人
外で本を読みたい
家に本を置きたくない、スペースがない
紙も電子も特にこだわりがない
どちらかではなく、どちらも!
結論、使い分けられると良いですね。
どちらかの派閥に属する必要はなさそうです。
紙も電子も併用して、ずるく賢くなりましょう。
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