”やりたくない”を大事にする
わたしは昔っから「誰かに自分の自由が奪われる」のがものすごくキライで、両親から「ダメ」と言われるとものすごく反発したり、大人になっても上司に命令され、自分の意志とは違うことをしなければならないのが苦痛で仕方なかった。
学生時代のバイトを含めて、不自由さを感じるとすぐに仕事を辞めていたので、とある職場の上司から「何事も続けないと成長できないよ」と言われた。でも成長なんかより自分がやりたくないことを一刻も早く辞めたい意志の方が強かったので、余計なお世話だと無視していた。
きっとその当時の周りの人からしたら、わたしはただの「こらえ性のない人間」で、「職を転々とするゆとり世代の若者」だったと思う。
だけどそこには譲れないものあって、今思えばわたしは自分の自由のために戦っていたんだと思う。自由を脅かそうとするすべてと、自分なりに必死に戦っていた。
いま、完全に自由で自分の好きなこと全部やれているわけじゃないけれど、でも少なくとも自分じゃない誰かに自由を奪われてはいない。
上司がいないから命令されないしパワハラもないし、あれこれうるさく言ってくる人もいない。自分が何をするのかしないのか、すべて自分で決めれる。
「人から自由を奪われない」っていう状況がわたしにとっては本当に最高で、周りにどう思われようが自分の気持ちに従って仕事を辞めまくって本当に良かったなって思う。
昔っからキライなものやどうしても耐えられないこと。
周りのみんなは当たり前のようにやってるのに、自分はどうしてもやりたくなかったこと。
周りからみたら短所に思われてしまうような自分の一部。
それを大切にしよう。
好きなことややりたいことが自分のアイデンティティなら、キライなことややりたくないことだって個性のひとつ。
自分の心に従ってさえいれば、
必ず望んだ未来がやってくる。
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(文字化けしてますが大丈夫です。わたしです)
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