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経済産業省主導の「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」に参画しました

こんにちは、NEXCHAINです。

NEXCHAINは、経済産業省が主導する「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」に参画しました。

ニュースリリースはこちら:https://www.nexchain.or.jp/news/2023/nexchain_press_20231010_a.pdf

このパートナーシップは、サーキュラーエコノミーに野心的・先進的に取り組む、国、自治体、大学、企業・業界団体、関係機関・関係団体等による連携組織を立上げ、サーキュラーエコノミーの実現に必要となる施策についての検討を実施します。

廃棄物問題気候変動等の言葉は、皆さんもニュース等で耳にしますよね。
近年、そうした環境制約に加え、世界的な資源需要と地政学的なリスクの高まりといった資源制約の観点から、資源の効率的・循環的な利用と付加価値の最大化を図る、サーキュラーエコノミーへの移行が喫緊の課題となっています。

サーキュラーエコノミーの実現には、個社ごとの取組だけでは経済合理性を確保することは難しく、関係主体の連携による協調領域の拡張が必須となります。
そのための具体的なアクションの一つとして、経済産業省が、「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」を立ち上げました。

NEXCHAINでは、持続可能な資源自律経済への移行促進エコシステム分科会(以下、SXPエコシステム分科会)を立ち上げ、サプライチェーン横断で環境負荷等に関するデータを取得・証明・開示する仕組みやルールを作り、それらを実ビジネスに繋げるためのユースケースの積み上げを目指した活動を展開しています。
このパートナーシップへの参画により、SXPエコシステム分科会の活動をさらに推進し、サーキュラーエコノミーへの移行の実現に貢献したいと考えています。

■持続可能な資源自律経済への移行促進エコシステム分科会の概要
NEXCHAIN公式ホームページ:
活動紹介|一般社団法人企業間情報連携推進コンソーシアム (nexchain.or.jp)
NEXCHAIN公式note:
“環境負荷ゼロ”を実現するために必要な企業間連携とは?|企業間情報連携推進コンソーシアム(NEXCHAIN) (note.com)

■サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ
サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップの会員募集を開始します (METI/経済産業省)

NEXCHAINの活動にご興味のある方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。


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