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【動画解説】"誰も教えてくれない"トレーナー視点で見る、Threadsの可能性。 Vol.236

"誰も教えてくれない"トレーナー視点で見る、Threadsの可能性。 Vol.236



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みなさんこんにちは。Kentoです。

今年(2023年)の7月6日に突如としてリリースされた、メタ社の新SNS「Threads / スレッズ」をみなさんは使っていますか?

インスタグラム版X(旧Twitter)などとも呼ばれ、サービスがスタートした当初は、"新しい集客の場"として、メディアハックにコミットしたトレーナー・フィットネス従事者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


一方で、リリースから数ヶ月が過ぎ、投稿頻度が落ちたり、関心度が落ちたり、慣れ親しんだInstagram・Xに回帰してる人も増えてきている印象です。


しかし、結論から言うと

このSNSは、トレーナー視点でみた時に"かなり面白い"SNSであり、今から活用のポイントを押さえておくことで、新規メディア特有の先行者優位性がとれるのではないか?という風に考えています。

というよりも、僕自身は「先行者優位性をとれた」と言っても過言ではないと思います。



一度触ったことがある方ならご存知かもしれませんが、このThreadsは、同社のサービスであるInstagramと互換性が高く、Instagramの既存フォロワーがそのままThreadsのフォロワーとして定着しやすいアルゴリズムとなっております。


具体的には、Instagramでフォローしている人のThreadsアカウントを自動でフォローするシステムや、おすすめ欄でのサジェストによってフォローが促進されるため、Instagramでのフォロワー数が多いと、Threadsの初期フォロワー数は間違いなくブーストされます。


では、Instagramをあまり運用していない人は全く通用しないのか?というと、そうでありません。


実際に、自分のInstagramのフォロワー数は1.5万人と決して多くありませんが、Instagramに対するThreadsフォロワー数比率の平均 (10~15%)に対して、3倍以上のエンゲージメントを獲得しています。


Instagramのプロフィール画面



Threadsのプロフィール画面



他の方のThreadsフォロワーとInstagramフォロワーの比率を比較していただきたいのですが、Instagramのフォロワー数が1万人だとすると、上記にもあるとおりThreadsのそれは1,000~1,500人のレンジに近しいことが多いです。

※IGフォロワー数:1万人以上の60アカウントを分析して出した平均値(レンジ)がこちらの数字です。


しかし自分は、投稿コンテンツを試行錯誤しながら1日3回投稿を約1ヶ月ちょっと続け、ある程度メディアの特性を掴むことで、このような数字を作ることができました。


今回のトレーナー論では、まだほとんどの方が明確な正解を持っていない"Threads"に関して、自分の試行錯誤から得た数字や他アカウントの解析を元に、Threadsの可能性や今後の戦い方。ただ数字を増やすだけではなく、トレーナー目線でお客様獲得に繋げられるような考察をしていきます。


まだまだこれからのSNSである一方、多くの人が注力していない今だからこそ、先行者優位を得られるとも考えております。



他のSNSを頑張っているものの、すでにメディアとして成熟していて、ゼロから戦うことに難しさを感じている方。

Threadsの将来性・活用に関心のある方には参考にしていただけますと幸いです。

(動画尺 : 約25分)



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