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酷暑とうまく付き合う

暑い

ドーモ 普段は発達障害とか
精神科関係の投稿をしている者です
シーナさんで通じる方は ドーモ シーナさんです
まだ5月なのに急に真夏の暑さが数日続いて
シーナさんもその煽りを喰ったので
番外編として暑さへの対処を紹k...( っ゚、。)っ
紹介します

まず 5月某日のお昼頃の
都内某所の気温がこちら↓↓

300度超えです

冗談です
摂氏温度では↓↓

30℃くらいでした
この日の予想最高気温は33℃で いい天気でしたし
言うまでもなく日向は33℃以上ありました
それでは以下がシーナさんの暑さ対策です
理屈の説明も含んでいてかなり長いですが
お付き合いいただければと思います
(興味のある項目だけ目次でぴょんっでも( ˙꒳​˙ )b)

暑さへの対処:冷房編

これだけ暑ければ当然冷房はつけていると
思いますので割愛...としたいですが
設定温度はどれくらいにしていますか?
一時期「設定温度は28℃に」とうるさく言われた頃も
ありましたが さすがにもうやってないですよね?
ご存知の方もいるかと思いますが 冷房の温度は
部屋全体の温度をこの温度に保つ
という目安の温度なので
設定温度の風が吹いているわけではないです
というか 設定温度の風が吹いているわけでなくても
28℃もある部屋ってどう考えても普通に暑いですよね
エアコンは新しく造られた機械ほど省エネですし
暖房に比べれば消費電力も大した事ないので
心地よいと感じる温度まで下げてしまいましょう
(家電量販店や電気事業者の回し者ではないです)

暑さへの対処:応急手当の応用

特に女性に多いと思うんですが
冷房の風に当たると頭痛がする...
など 冷房で体調不良に陥る方もいますよね
シーナさんも冷房の風が直撃するのはダメな人です
風向を自動に設定するなどの対処法もありますが
それでも暑い
シーナさん個人の話で恐縮ですが
シーナさんの自律神経はご失調あそばしてから長いので
ほとんど汗をかかない(暑い日 日向に居てにじむ程度)為
体内に熱がどんどんこもっていきます
でも冷房の風はダメ 熱中症まっしぐらです
そこで用いる方法は
間接圧迫止血法の応用』です(下図)

「鼠径部」にルビふるの忘れました
「そけいぶ」と読みます

熱が脳に与えるダメージについては
肉を弱火で茹でる様子を思い浮かべてもらえれば
概ねああいう事です 脳みそもタンパク質なので...
でもまあ昔から「頭寒足熱」とは言うので熱かったら冷やすなど
冷やしすぎない程度には冷やして大丈夫かと
要は脳みそが『寒い』と勘違いしなければいいので...
!熱中症では必ず頭部を冷やして!

暑さへの対処:屋外編

こんなに暑いとさすがに
日中は激しい運動を避けてください
という一言をテレビでも流すくらいですが
ゲンダイジン ソレデモ 外 デル
強い日差しに体力が一方的にガツガツ削られます
晴れて暑い日の昼間に外出する必要がある時に
シーナさんはこうしてます というものがこれ(下図)

これで「ぬののふく」から「かわのよろい」になった感じ
ちなみに「ひかりのよろい」は『建物(屋内)』です
日傘は女性のアイテム~...と敬遠する方には
古典的なところで挙げるなら
麦わら帽子とかカンカン帽ですかね
通気性があって 鍔も大きいので理に適っている

※理に適っているといえば※
主に中東の砂漠地帯で着られているイメージの強い
白くてゆったりと丈の長い服は 乾燥+猛烈な高温
適した服装なので湿度の高い日本には合わないかも
(しかもあの服は化繊製も多いので日本で着たら却って暑い)
その代わり日本には「浴衣/甚平」がありますね

※シーナさんは UVケア<<遮光遮熱 なので
詳しいUVケアについては
他の美容系のところで見てください

暑さへの対処:水分補給編

暑い時期に欠かせないのは水分補給!!
そろそろ人口に膾炙してると思うんですけど
水分補給は「喉が渇いたと感じてからする」のは
もう後手に回った状態です 既に脱水状態です

喉が渇いたと感じていなくてもこまめに水分補給

脱水予防にはこれですが
飲み物の種類味の感じ方にも留意してください
それを簡単に表したのが下図2つ

※お腹の調子が悪い時は冷やした麦茶は避けてネ

お水を飲む時は時々塩タブレットみたいなのも!
(※上図の前に救急を呼んだのは
シーナさん自身へではないです!念為!!)

水分補給:ミイラ取りのミイラ化

...と注意喚起をつらつら書いてたシーナさん自身も
脱水を起こして診療所で点滴を1本ぶち込みました
( っ゚、。)っ
これは何と言うミイラ取りのミイラ...
シーナさんは転んでもただでは起きぬので 最後に
実際に脱水症なるとこうだよ!というのを簡単に図で( 'ᾥ' )
ナンバリングはこの順に症状が進行したよの意味です

※シーナさんが考え事をするとポコポコ難しそうな話を引き合いに出すので最後に注釈

極めつけとして37.5℃以上の発熱と腹下しと軽い吐き気が起こり
コレは役満ですね!」(遅い)
と近所の内科の診療所に行って(脚が痛かったので徒歩で行ける距離だけど
タクシー使おうかと思ったが少し快方に向かってた為 徒歩で)
診察室で上図のような症状が数日にわたって徐々にひどくなった旨を
説明して 水分補給の点滴500mlを打ってもらいました
点滴後は数日間の体調不良が嘘のように元気で
普通に家事も出来ました なぜもっと早く思い至らなかったのか...

水分補給:貧乏スポドリ

ときに シーナさんはとてもビンボーなので
シーナさんにとってスポーツドリンクは割と"高値"の花です
高い...買えない...でも熱があるから水分...
という時は 水・砂糖・塩(必ず天然塩)を混ぜて
スポーツドリンクの味に近づけた【貧乏スポドリ
なるものを飲んでましたが なんとこれ

家で作れる経口補水液と同じ作り方

だと脱水について調べてる過程で知りました...
貧乏は発明の母か...貧するは鈍するだけじゃないのか...
(分量は「経口補水液 作り方」とかで出てくるよ
レモン汁を足すと更に飲みやすくなるとか
シーナ's キッチンはいつも「それっぽい味になるまで」
なので特に指定が無ければ分量は量らないです)

ミイラ取りがミイラになるというオチがついたところで
シーナさんの暑さ対策は以上です!

長々とお付き合いいただきありがとうございました!

【注釈】

【テセウスの船】船の木材の一部が悪くなって取り替えたらそれは元の船と同一のものなのか?という哲学的パラドックス 人間で言うと新陳代謝(ターンオーバー)で細胞が一個でも違ってたらそれはもう別人では?という事
【沼男(スワンプマン)】自己同一性に関する思考実験 上手く簡潔にまとめられないので内容は割愛 完全に理解してしまうと自己が揺らぐので理解するのは勧めない
【悪魔の証明】「無い」ことを証明するのは「在る」ことを証明するのと違い 到底不可能なことから「悪魔の」が付いてる
【ゲシュタルト崩壊】まとまりのあるものから全体性が失われ バラバラに認識してしまう現象 同じ文字を書き続けてる時の違和感はこれの一種 三面鏡云々は伝われ

クスッときたら YOUシーナさんをサポートしちゃいなよ!