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残りの人生は短い だから 迷わずLINUX

残りの人生は短い だから 迷わずLINUX

windowsとマックOSとLinux比べ

パソコンについて興味がある。
自分自身は、Linux-Mintを使っている。
ただ時々気になって、他のOSの記事を読む。
以前から気になるのが、WinodwsとMacとLinuxのディストリビューションを比べた記事だ。
比較記事だから、参考になると思って読むけれど、大抵の記事は見当はずれも甚だしい。
winodows派は、windowsが好きだから使っているし、Mac派も同じように好きだから使っているのだ。
Linuxの代表的なディストリビューションであるUbuntu派も同じような理由だからと思う。
この三者を同じように使い分けている人は稀だ。
大体偏った使い方をしているはず。

仕事ならwindowsが圧倒だろう

職場でも学校でも、パソコンのOSはずっとwindowsだった。
そして仕事ではワードやエクセルを使った。
結果として、Winodwsに慣れざるを得なかった。
だから、今でもwindows以外にOSの選択肢のない人が多い。
長年使って来たOSの変更は年寄りや女性には無理なのだ。
習慣で身についたものは、人の頭脳へ刷り込む。

iphoneを使っている人はマック派が多い

日本人は、いきなりiphoneに占領されてしまった。
これは、大手の電話会社が、iphoneを0円で売ったからだ。
もちろんその分を通信料で稼いだわけである。
若い人たちは、携帯音楽プレーヤーから携帯電話にタブレットまで全部マックだ。
すると、若者を中心にマック文化が広まった。
一大マックブーム到来だ。
Winodws98の頃からマッキントッシュのパソコンを使っていたわたくしは、うんざりした。
昔は、マックなど使う人はまれだった。
それが今は多勢だ。
オシャレで金持ちが持つマックを、格好いいと思い、良しとするのは当然の風潮である。

lunux派は今も少数派

ものには、目に見える部分と見えない部分がある。
Linuxのディストリビューションは見えないOSである。
しかし、インフラや銀行や工場では、安定したLinuxのOSが使われている。
スマフォや電気製品や車には、組み込みOSとして使われている。
(andoroidやChrome-0SなどもLinux)
だから世界の見えない部分でLinuxは毎日動いている。
ところが、パーソナルコンピュータのデスクトップ利用では、少数派だ。
安定感では抜群だが、人気では話題にもならない。
実際使っている人が少ないから、評価も少なくなる。

OSに関しては、迷うより慣れろ

今各自で使っているパソコンをこれからも使っていくのが一番だ。
特に新品に製品を買い替えている人は、まったく別の世界の住人だと思ったほうが良い。
新品パソコンに買い換えられる人は、お金が十分あるか、現状に満足できない人たちだ。
普通の人は、そういう人の真似をしてはいけない。
普通の年金ぐらしの人が、M3搭載のマックブックを購入する必要はない。
ネットサーフィンとプリンターの使用ぐらいなら、10年前のパソコンでも十分だ。
それよりも、今のパソコンを大事に使ってあげることだ。
無駄なゴミを増やさず、長く使ってあげたい。
不満ならメモリーを増やしたり、ハードディスクをSSDに替えればいいだけ。
現状に迷わず、今以上に現状のパソコンに慣れたほうが賢明だ。

ゲームや動画編集やグラフィックを使っている人は特別な人

人の意見は大切だが、意見を言っている人がどんな人なのかそれが問題。
マック派の人は、動画編集やグラフィックソフトの利用面からマックを褒める。
Winodwsは、ゲームやオフィイス関連から見てwindowsに軍配だ。
要するに、使う人によって意見が分かれる。
ど素人相手に何か良いか、そんなことは少しも考慮しない。
退職後のパソコンライフでは、ゲームやオフィイスや動画編集などは使っていないだろう。
使うとしてもまれなことで、日常では使わない。
多分老人家庭のパソコンの多くは、TVの補助道具くらいでしかない。
町内会のお便り作りやでワードやプリンターを使う。
年末になると、年賀状ソフトを使って年賀状を作成をし印刷をする。
そして普段は、ネットで検索。
男性諸君は、時々むふふ動画鑑賞。
パソコンの100ある機能の10%も利用していない。
これでも十分満足だから、これで良い。
買い換えるような必要はまったくないのである。
でも、老人男子も新し好きな人がいる。
そして、不必要に高スペックなで高価なパソコンを、購入してしまう。
これまでずっと不要な付加価値のついた電気製品を購入してこなかっただろうか。
自分の現状ににあったパソコン、これが一番なんだが。

知識があれば使い方も変わる

知識は、それなりに情報を集め、自分のものにしていかなくてはならない。
ここ数年、ずっとパソコンのウイルスにやられて、詐欺に会った人のニュースが出ている。
ウイルスにやられても、電源を落としたり、コンセントからコードを引き抜けば良いだけだ。
その前に、ブラウザを閉じて、シャットダウンすればいいだけの話。
そうしたちょっとした知識にも欠けているのに、危ないサイトを閲覧したがるのは、いつになっても止まない好奇心。
好奇心はたいせつだけれど、それに伴った知識が必要だ。
これは、老人だけの問題ではない。
知識をつけ学ぶことは、「考えてい生きている」と言える。
パソコンは、本当に役に立つ道具だけれど、道具には危険がつきものだ。
その危険に対して、少しは学ぶ姿勢が必要だ。
Linuxを学びながら、linuuxで安全なネットサーフィンを構築しよう。
ほんのちょっとしたことを積み重ねて行く中で、難しく見えたものが、難しくはなかったと気づく。
そして、少しづつLinuxの良さに惹きつけられていくはずだ。
残りの人生が短いからこそ、知らない世界への挑戦ほど面白いものはない。
若い頃から、ずっと働き続け、挑戦をしてきた人ほど、その気持ちを忘れないでいたいものだ。
若い人たちやエンジニアだけのためのLinuxではない。
Linuxは商業ペースに惑わせられない唯一のOSなのだ。
例えばLinux-OSの一つDebianはボランティアで成り立っている。
Debianは、コミュニティ主体のディストリビューション(提供されたOS)だ。
基本的に、Linuxはボランティアで成り立っていると言える。
金儲けが優先されるWinodwsやMacとは、一線を画するOSだ。
少なくても、Linuxこそ、世界の人々の幸福を考えている。
そして平和も。
だからこそ、ぜひ暇な時間を弄んでいる年寄りに、Linuxを学んで欲しいと切に思う。

旗じいはLinux贔屓だ。
人の意見が色々あっていいように、
OSも色々あって良いと思う。
ただLinuxへの偏見が多いようだ。

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