ペンチ釘男

はたじいこと、ペンチ釘男です。ごくごく普通の老人です。日本ではメジャーですが、年金生活…

ペンチ釘男

はたじいこと、ペンチ釘男です。ごくごく普通の老人です。日本ではメジャーですが、年金生活者なので「年金泥棒」の一人です。一生懸命働いていらっしゃる若い人たちに土下座です。ありがとうございます。それでも、死ぬわけには行きませんから、120歳を目指して、元気に頑張って生きていきます。

最近の記事

辰年の男の意地

辰年の男の意地その1 辰年の男の意地その2

    • 1年の始まりは誕生日

      ないないづくしの元旦 令和6年元旦の朝食は、お雑煮なしおせち料理なしである。 ないないづくしの元旦、初日の出が眩しい。 いつものように、4時に起床。 5時から1時間ジョギングに出かけた。 空気は柔らかく、冬の寒さを感じなかった。 帰宅して、朝食だった。 一昨日漬けた即席キムチ白菜。 わかめと豆腐と油揚げの味噌汁。 ポテトサラダ。 トマトにブロッコリー。 普段と変わらない食事を済ませた。 美味しかった。 1年の始まりを、特別な食事ではなく、普段と同じ食事で終えたことに、 ちょ

      • こんな人がいることを忘れない

        世の中は活躍する人だけではない 今年も、いろいろな人が活躍した。 新聞が全盛に時代には、紙面を賑わしたと言われただろう。 そんな中、役所広司主演の「perfect days」がちょっとしたニュースになった。 この映画は、清掃業務を行っている男性を主人公にしているが、もう一つの主役がトイレである。 トイレの清掃人を主役にして、映画がヒットするわけがないが、 この映画を見終わった時、公衆トイレがいつもキレイに保たれている訳について、 ついつい考えてしまうはずだ。 もちろん、これ

        • 毛糸の帽子バンザイ

          帽子が好きだ 帽子の似合う人も入れば、似合わないと思っている人もいる。 似合うと思っている人は、いろいろな帽子を持っているし普段から被っている。 出かける時、帽子を被らないと不安になる人もいる。 被らなくても困ることはないけれど、それはパンツと同じで、 履かなくても困らないけれど、実際は不安になる。 それでも、帽子を被らない人は多い。 特にサラリーマンは帽子を被らない。 宅急便の人や郵便局の配達の人は普通に被っているのに。 日本人の場合、帽子を被っている人のほうが少ないかも

        辰年の男の意地

          こたつ(デスク用)を作る

          エアコンを二台とポットでブレーカーが落ちる 冬になって、何度かブレーカーが落ちるようになった。 特に、エアコンを二台稼働させ、電気ポットや炊飯器を同時に使うと、 いきなりブレーカーが落ちることがあった。 そこで、2階のエアコンを使わないで過ごすにはどうしたらいいか考えた。 電気代を工夫するには わたくしの奥様は、電気カーペット派である。 電気カーペットの上にこたつを置いて布団を乗せている。 こたつの中から眼から上だけのぞかせて、爆睡するのが趣味である。 わたくしは、こた

          こたつ(デスク用)を作る

          老後は毎日が実験

          理科系は実験が好きだ 理科系の考えを持つ人は、実験が好きだ。 わたくしも、その系統で、実験が好きだ。 最近は、人体実験に夢中である。 ??? 布団なしで寝てみる 今冬は、布団なしでどこまで過ごせるか、これが実験対象である。 もちろん、実験に参加しているのは、本人だけで、家族は冷ややかな目で見ている。 子供が、小さい頃は、真冬にベランダで寝袋に入って寝たこともある。 子供の冬休みの体験で、一緒に夜空を見ながら寝た。 寒かったけれど、冬山登山のテントでの就寝と同じだった。

          老後は毎日が実験

          誤解級制覇のこと

          誤解をしないで聞いて欲しい 井上尚弥さんが、2階級制覇した。 素晴らしい!  世界では2番めの偉業らしい。 こういう人を、世界最強と言う。 しかし、実生活で世界最強は、誤解級(ごかいきゅう)制覇の人々だ。 誤解級制覇(ごかいきゅうせいは)の人とは 世の中は、変だ! 例えば、いつも百点しか取らない生徒が、たまに95点をとって死にたくなるかと思えば、 いつも0点しかとれない生徒が、たまに60点をとって、大喜びをすることもある。 一体なんだろ、この違いは。 成績が良いなら幸せ

          誤解級制覇のこと

          過去の自分は他人

          過去の自分に悩んでいる人へ 過去というものは、過ぎ去った時間。 それに対して、今は本当に生きている時間だ。 それでも、人は、常に過去を振り返る。 振り返るだけなら良いけれど、過去に振り回されていることが多い。 時たま、過去のことを鮮明に覚えている人がいる。 そういう人は、多分記憶力が良くて優秀なんだろう。 古事記を覚えていた稗田阿礼は、大変な記憶力を持っていたようだ。 物語を記憶するのは良いけれど、過去の嫌なことを記憶に残す能力に長けていたら悲惨だ。 記憶力と言うものは、考

          過去の自分は他人

          嫌いな人を作らない生活

          好きな人 嫌いな人 人には、好き嫌いがある。 あって当たり前なのが、好き嫌いだ。 だから、嫌いな人を作らない生活など、考えられないかもしれない。 社会一般からすると、それは正論だ。 ただ、老人という立場は、ちょっと社会一般からは逸脱している。 逸脱というより、少しずれているはずだ。 多くの老人は、家に住んでいて無職である。 無職でいられる状態は、社会一般からすると、普通ではない。 だから、社会一般的な考えに縛られているのは、逆から見ると変だ。 それで、本題に戻ろう。 会社な

          嫌いな人を作らない生活

          やる気は必要か

          頑張ることは良いことだけれど 頑張ることは良いことだ。 自分のために頑張っているのなら、人にとやかく言われる筋合いはない。 しかし、頑張っても、それは長くは続かないのがわたくし。 何でもそうなんだろうが、一つのことを長年やり続けている人は尊敬に値する。 受験勉強を何年も続けられる人は、やっぱり成績が良い。 大抵の人は、一瞬だけやる気になるのは同じだが、やる気が長く続かない。 一夜漬けだから、成績が伸びない。 頭が悪いわけではないが、あきらめがやる気に先行するのだ。 やる気

          やる気は必要か

          片足けんけんと老人の体力

          君は片足けんけんができるか? いつの頃からか分からないけれど、 60歳を超えたあたりから、片足けんけんのできない人が出てくる。 普段、片足けんけんはしなから気にならない。 で、近所の小さい子の片足けんけん姿を見て、突然やってみようとするとできない。 できるはずのことが出来なくなる。 一番驚いているのは、できなくなった本人ぐらい。 老年になっても何でもできると思うのは、大きな間違いだったと気がつく。 老化に気づくのは老化してから 立ったり座ったりは、普通ならできる。 しか

          片足けんけんと老人の体力

          胃の大きさと糖尿病

          健康が一番 老後の年金額に関心が行きやすいが、老後を迎えて最も大切なことは、健康だ。 「健康」には心と体の健康がある。 この2つの健康を維持することが、老後を快適に過ごす重要事項だ。 お金があれば、健康を買うことができると考えがちだが、それは一番の勘違い。 健康はお金では買えないと自覚すべき。 健康は、自分で作り上げるもの育て上げるものだ。 健康といえば食生活が基本 人間の体を作るのは、食事で体内に取り込む栄養素だ。 毒を摂取すれば、体はすぐにだめになる。 そんな単純な

          胃の大きさと糖尿病

          いつでも夢をと核戦争

          いつでも夢をと核戦争の危険性を煽られて 「いつでも夢を」そんな題名の歌番組が昔あった。 良い題名である。 誰もが夢を追いかけた時代が昔あったのだ。 令和の時代の年金生活を生きる 太平洋戦争が終結してからの戦後日本は、希望に溢れていた。 その時代が戦後長く続いた。 その頃、老いも若きも夢を抱いて生きた。 日本という国の未来に夢があった。 ドラえもんが生まれたのもその時代だ。 そして、失われた日本と言われた30年後の令和。 今、夢を持って生きている人は、どれだけい

          いつでも夢をと核戦争

          ゴキブリと年金生活者

          ごきぶりとわたくし ゴキブリほど、嫌われている虫はいない。 だから、嫌いな人のことを陰口で「あの人はゴキブリのような人」と形容する。 よく見かけるのは、茶色のチャバネゴキブリと大型のクロゴキブリである。 夏になると、家の中に必ず現れる。 雑誌に「10年間ゴキブリを見かけない我が家の対策法」などの記事が乱れ飛ぶ。 わたくしには、10年間遭遇しなかっただけで、家の中にはゴキブリは潜伏しているだけとしか思えない。 まあ、いないと思いこんでいるのも良いかもしれない。 だから、10年

          ゴキブリと年金生活者

          依存症と年金生活!依存症に決別

          ギャンブル依存症と年金生活 noteの読者や、投稿者は、ギャンブルなどやるわけがない。 だから、ギャンブルのことを取り上げても関心がないかもしれない。 ただギャンブルは、ギャンブルをやっている周囲の人にも迷惑がかかるので、 ちょっとだけ、関心を持って読んでほしい。 依存症はギャンブルだけではない ゲームの課金やホストクラブなども、依存症の人がいる。 アルコールやタバコや覚醒剤も同じ。 身を崩すほどではないけれど、カフェイン依存症やスイート依存症もいる。 生活自体を破壊し

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          同じものを繰り返し毎日食べる喜び

          同じものを繰り返し毎日食べる喜び いつからだろうか。 毎日同じものを食べなくなったのは。 簡単でも美味しいものはいっぱいあるのに。 手の込んだお金のかかるものを食べたがるのは。 今、食べないもの 基本的に高いものは食べない。 身の丈に合わない、金額的に折り合いのつかないものは食べない。 美味しくても高いのは遠慮することに。 マグロなどの高い刺し身や牛肉は食べない。 サンマやうなぎも食べない。 食べなくても全くストレスは感じない。 恵方巻きやおせち料理も食べない。 美味し

          同じものを繰り返し毎日食べる喜び