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こたつ(デスク用)を作る

エアコンを二台とポットでブレーカーが落ちる

冬になって、何度かブレーカーが落ちるようになった。
特に、エアコンを二台稼働させ、電気ポットや炊飯器を同時に使うと、
いきなりブレーカーが落ちることがあった。
そこで、2階のエアコンを使わないで過ごすにはどうしたらいいか考えた。

電気代を工夫するには

わたくしの奥様は、電気カーペット派である。
電気カーペットの上にこたつを置いて布団を乗せている。
こたつの中から眼から上だけのぞかせて、爆睡するのが趣味である。
わたくしは、こたつ派である。
ただし、椅子に座っているのが好きなので、普通のこたつは苦手である。
それで、デスク用のこたつのあることを知った。
ただ、デスク用のこたつは高価だった。
ちょっと手が出ないし、サイズも大きくてかさばるのが難点だった。

なければこたつを自作するしかない

決断である。
大げさなことではない。
天井裏を覗いたら、古い小さなこたつと、大きなプラスチックの板があった。
小さいこたつは、昔娘が使っていたもの、プラダンは窓の防寒用に昨年買ったものだった。
プラダンは、畳1畳くらいの大きさで1枚が300円少しだった。
この2つを見つけた瞬間、アイディアが浮かんだ。
すぐこたつ作りに取り組んだ。
1時間ほどでこたつが完成した。

こたつの作り方

材料
プラダン1枚から2枚、こたつのヒーター、ガムテープ(布)、カッター、ひざ掛け、これだけの材料が揃ったら、以下の図のように作成する。

自作デスクこたつ作成図

こつは、適当に作ることである。
今冬だけ暖かく過ごせればいいので、春になったら解体がすぐ出来るようにしておく。
真面目に作ったら、時間とお金がかかる。
とにかく適当に作ることである。こたつの電源コードは、目立たないところに穴を開けて、通している。スイッチは、手を伸ばした位置に設置した。

完成写真


こたつ全体像


ヒーターを点けたところ


椅子と足を入れる穴の位置関係

暖かい幸せの時間

今冬、朝部屋の最低室温が6度の時、こたつの設定温度は中で十分。
膝から下は、ぽかぽかである。
ただ上着はしっかり着たほうが良い。
あくまで、こたつである。
ただし、プラダンをこたつの外から触ると暖かい。
1時間位で室温が1度上がる。
両手をひざ掛けの中に入れると、更に暖かい。
映画の鑑賞などしていたら爆睡してしまう。
こたつは眠くなるのが難点である。

安上がりの自作こたつでぬくぬく生活

電気代を気にしないで、ぬくぬく生活を満喫することができる。
幸せである。
やっぱり寒さは、老人の体には堪える。
工夫は、老人生活の知恵のようなもの。
生活を楽しく快適にしてくれる。

旗じいの話を最後まで聞いてくれてありがとう。
ぜひ、こたつ、作ってみてね。


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