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新一年生の完食指導について

給食の完食指導、我が家も苦しんだ。本当に大変だった。

学校として無理やり食べさせるような方針ではなくても、担任によってはこだわる方がいる。そこに悪意は全くない。「何でもやればできる」と思っている努力家の先生からしたら、がんばれないことが理解できないから。残飯ゼロのクラスは褒められるから。「わがまま」は早めに矯正しないと、クラス運営が成り立たないから。

そして、教室内は密室。子どもか同級生がアピールしないと、誰にも気が付かれない。子どもは親のため、先生のために一生懸命がんばろうとする。悲しませたくないし、期待に応えたいと無理することもある。

もし子どもの様子に異変を感じたら、早めに学校に聞くか足を運ぶかして、担任(時には教頭や校長)と一緒に落とし所を探した方が良いと思う。

給食が苦痛だった我が子は、中学はお弁当の学校を選んだ。たまに学食を利用することもある。自分でメニューを考えてお弁当を作っていくこともある。すごく楽しそう。昼にちゃんと食事をとることができるようになったから、帰宅後にご飯をかっこむことも無くなった。体力もついてたくましくなった。育ち盛りの子どもの昼ご飯は大事。エネルギーの源。

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