すべては実行力~自分に何ができるのか~
こんにちは!
カミ・ラボです🙄
大学や研究機関で研究を行うには、絶対的にお金が必要になってきます。
シンプルに研究機材の購入、被験者を募る場合は謝金、学会発表にいく為の旅費、そして研究成果を論文にし、採択された場合の掲載費にお金がかかります。
もちろん、アイデア次第ではなんとかなるのではと思いますが、
そのアイデアを行う時間がかかってしまっては研究が前に進みません。
研究費の獲得
研究費の捻出は、所属機関からの研究費はもちろんあるのですが、
まず足りません😱
その為、財団や学会、もしくは科研費など外部の研究費を獲得しにいかなくてはなりません。
これらの外部資金は申請書類があって、そこに必要事項を記入し、外部機関の査読者の方に審査され、審査を通過した方に研究費が計上されます。
ただ、この審査も狭き門です❗
それぞれの外部機関のコンセプトは違えで、
変な奴にはお金出さないじゃないですか。
どれだけ申請書類が重要かになってくるんですよ。
ただ、文章がめちゃくちゃうまいからと言って
受かるものでもないんですよ。
結構査読者の方の価値観による運ゲー要素もあると思います。
というようなことが頭の中になったのですが・・・
西野さんの記事
キンコン西野さんのnoteの記事
「事業計画は、それほど重要じゃない」を読んで、なるほどと思いました✨
内容としては、起業する上での事業計画がどれだけ上手く書けていたとしても、その人に実行力がなければ、ヒットサービスが出ない、成功しないというものでした。
これを外部資金の申請書に当てはめると、確かに研究の背景や目的などコンセプトがしっかりしていても、実行できなければ意味がありません。
夢物語では意味がありません。
自分も獲得するまでは、夢物語のような内容を書いて提出していましたが、審査は通りませんでした。獲得できた際の申請書を改めてみると、今までのものよりも、自分に何ができるか多く書いていました。
終わりに
今回はキンコン西野さんの記事を、研究資金に転用して記載しましたが、
どの分野でも迅速に動くことができる、実行力を持つ方が価値を生みだします。ただ、そのためには自分に何ができるかを明確にし、ステップアップしていくことが重要です。
それでは、次回またお会いしましょう。バイバイ~👋
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