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「やらざるを得ない状況」を作ると、ふとした瞬間に訪れる「習慣化」

昨年9月に川原 卓巳さんの『Be yourself』を再読し、4時に起きることを意気込んだ私。


あれから半年ほど経った、今週。
ふと今朝四時半の時計の針を見たとき、
「あーいつも通り」
という感覚を覚えました。
これは半年前はあり得なかった感覚。

「早起きの習慣化」と一口に言えども、私の場合はここまで辿り着くのに時間がかかりました。

1週間後の変化はここに書いた通りでしたが、4時起きがすぐに習慣化したわけではありませんでした。
4時起きしようにも、娘を起こしてしまうことがあったり、
寒くて二度寝してしまったり…。

でもやっぱり
夜より朝の方が頭がスッキリした状態で本が読めるし、
活字を読んでから仕事をすると捗る
という実感を得ていました。
また4時は無理だけど4時半ならいけそうという感覚も。

「起きたい!」と思った日の前夜、
スマートウオッチのアラームの以外にリビングの暖房の予約をしてみたり、
読みたい本を予めダイニングテーブルにおいて気持ちを高めたり、
自分なりの工夫をしていました。

でも読書のためだけだと二度寝が優先されてしまう日も…。
そんな中、2月上旬に学級閉鎖により娘の自宅待機期間が始まります。
日中在宅勤務with娘の状態となることから、
家族が起きていない時間を「最集中タイム」として学級閉鎖期間中は毎朝4時半に起き、5時から仕事をしていました。

これが、かなり「早起きの習慣化」の中で効いて、
起きざるを得ない状況を自分で作れたことで、
4時半に起きることが苦ではなくなってきました。

「なかなか習慣化できない」という時は、「せざるを得ない状況」を一時的にでも組み込むことで習慣化に繋がりそうという学びを得た出来事でした。


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