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お茶目なマリー・アントワネット

ファッションと
ギャンブルに巨額の
国費を使い、
フランス国家を危機に
陥れた悪女。
そんなイメージで
語られることも多い、
王妃マリー
・アントワネット。
だが、吉川トリコ著
『マリー
・アントワネットの日記』
では、
この王妃の
まったく違った一面に
光を当てた。
女性蔑視に怒り、
「子を産め」の圧力に
苦しみながらも、
スイーツとおしゃれと
〈推し〉を愛し、
気の合う
女友だちと語り尽くす。
その様子は、
いまの私たちと
驚くほど似ている。
王妃の日記に
魅了された作家
・柚木麻子が、
アントワネットへの
手紙という形で
本作への思いを綴る。
そして、
吉川トリコ版
マリー・アントワネット
からの「お返事」も……。

セクハラ・パワハラ・マタハラに憤慨しつつ、推しに課金して気分をアゲる――。世界一嫌われたフランス王妃の生き方は、いまの私たちと同じだった!

[文] 吉川トリコ(作家)/柚木麻子(作家)
BookBangより

吉川トリコさんの
マリー
アントワネットの
日記

が可愛らしくて
昔も今も
さして変わらない
悩みで悩んで
むしろ親近感さえ
湧いてくる日記

たった37年の生涯
それでも
毎日日記を書き続ける

悪女といえば悪女
だろうけど
マリーアントワネット
が好きになれる一冊


マリー
・アントワネットの日記
吉川 トリコ (著)

このプリンセス、
他人とは思えない!
ハーイ、あたし、
マリー・アントワネット。
もうすぐ
政略結婚する予定www
1770年 1 月 1 日、
未来のフランス王妃は
日記を綴り始めた。
オーストリアを
離れても
嫁ぎ先へ連れてゆける
唯一の友として。
冷淡な夫、
厳格な教育係、
衆人環視の初夜……。
サービス精神旺盛な
アントワネットにも
フランスは
アウェイすぎた──。
時代も国籍も
身分も違う彼女に
共感が止まらない、
衝撃的な日記小説!

マリー
・アントワネットの日記
吉川 トリコ (著)
Amazonより

Kindle版


………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より

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