喫茶店
喫茶店と言えば
私の中で思い浮かべると
昭和レトロな作り
古びた店内
BGMジャスをレコードで
鳴らして
タバコの煙臭さが
漂い
古いソファーが並び
テーブルを挟んで
向かい側にソファー
だったり、レトロな椅子
だったりが並ぶ
テーブルには
灰皿があり
店内が暗めだから
手元を照らす灯りが
置いてたり
星座占いのコインガチャ
もあったりなかったり
はたまた、テーブルが
ゲーム台になってたり
席に座ると何かしら
暇を潰す物がある
カウンターには
マスターが居て
カウンター客は
マスターに
お悩み相談やら
近況報告
恋愛話だったりをして
マスターは、主に
聞き役に徹してる
たまには、
マスターから話しかける
事もあったり
メニューは、
・飲み物・
ブラックコーヒー
アメリカンコーヒー
カフェオレ
ココア
クリームソーダー
等…
・軽食・
トースト
サンドイッチ
ホットサンド
ハムチャーハン
チキンチャーハン
スパゲッティナポリタン
ゆで卵
等…
テーブルの席にすわり
本を読んだり
勉強したり
友達と話したり
ゆったり時間が流れ
気づけば
もう2時間居た
なんてのがザラ
カフェとはまた違う
マスターとお客の距離感
半分家位の距離
そう言う喫茶店は
もう新しく出来上がる
事は無いのかなぁ…
ふと寂しさを感じたり
レトロ喫茶おおどけい
（著）内山純
東中野の商店街に
ひっそりと店を構える
〈喫茶おおどけい〉。
昭和レトロなその喫茶店には、
今日も悩みごとを抱えた
お客さんが、偶然訪れる。
元気で優しい老店主ハツ子と
物静かな孫のハヤテ、
二人のあたたかな接客に
後押しされて悩みを
打ち明けると、
店の大時計が不思議な鐘の音を
響かせ、
店内の時が昭和時代へ巻き戻る。
クリームソーダ、
オムチキンライス、
ミルクセーキ……
絶品喫茶メニューと
大時計がつなぐ過去が、
生きづらさを感じる
お客さんたちに前を向く力を
くれる。
懐かしくてほっとできる、
五つのあたたかな物語。
（著）内山純
Amazonより
東京阿佐ヶ谷の
純喫茶gionがモデル
となっている物語
らしい
そうそうこんな感じ
と思える喫茶店
懐かしい…
けど、昔とは違う新しい
可愛らしさがちょっと
よそよそしい…
でも、一度は巡ってみたい
純喫茶gion
大時計をメインに
繰り広げる
物がだり
純喫茶気分を味わいに
読んでみよかと思った
文庫
Kindle版
………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より
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