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大雪降る降る詐欺に引っかかってしまった

今日は雪予報でしたが、朝から雨でしたね。長男(3歳)は昨夜寝るときにも、「明日雪つもるかなぁ。ワイちゃん雪合戦やって、雪だるま作るんだぁ。」と母(私のWife)に言い残して寝たそうです。雪予報については保育園の先生から仕入れたそうです。

テレビの天気予報番組や、ネットの天気サイトなどでのテンションから、雪降るか微妙だなぁ、降っても積もる感じではなさそうなテンションだなと感じていたので、起きた時が少し怖いなぁと思いながら寝ました。

朝、起きて早々にベッドの横にある小窓のカーテンをあけて、外の様子を確認していました。何をやっているんだ?と思いましたが、あぁ雪の確認をしているのかと理解しました。

「どうして雪積もってない?」と質問してくるので、雪じゃなくて雨に変わっちゃんたんだね。と、起床して30秒で山下達郎と逆のことを言う人になってました。その後も「でも、保育園の先生が積もるって言ってたよ」と食い下がるので、お天気予報が外れちゃったんだね。残念。と、理屈じゃない大人の力で言論封殺しました。「ワイちゃん雪だるまとイグルー作りたかった、、」申し訳ないけど、雪だるまはええけど、イグルーは作れんわ。完全におさるのジョージの影響ですね。イグルーて。かまくらでええやん。

昨年か一昨年に大雪が降った時は、むちゃんこ積もっていましたが長男もまだ小さかったので、時間の概念がそこまでよくわかっておらず、明日がどうとか昨日がどうとか関係ない今を生きる系男子だったので、今回みたいに事前に雪楽しみー的なのは無かったですね。まあ、やっと昨日と明日が確実に理解できるようになってきたところですね。

二日前以前は全部「この前」、二日後以降は全部「今度」みたいな区分けでおしゃべりしてきます。「ワイちゃんこの前たのしかった」と言って、先週のお休みの出来事を話したり、「ワイちゃんこの前さー、転んじゃったよね」と言って、よくよく聞いていくと一年前のお引越し前のお家の近くで、よく遊んでた公園で転んで擦りむいた話をしていたことが発覚したりします。問題を読み上げている途中で回答できる早押しクイズだったら確実にお手付きするパターンです。

とりあえず雪遊びがとても楽しみだったようなので、今朝の様子はとても悲しそうで残念でした。今シーズン、スキー場もなかなか雪不足に苦しんでいるという声も聞こえてきますが、残りの日数で一回くらい雪遊びさせてあげたいです。なので、子供たちが雪遊びできるくらいには積もってほしいですが、物流網や交通機関の混乱、路面が凍結し転倒などといった様々な事故リスクの高まりが最小限になるような雪の降り方でお願いします。


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