見出し画像

88日目 自分の感情を受け入れるための具体的な方法

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


自分の感情は自分でなかなか気づけなかったり、
その感情をどう対処したらよいか、
わからないものです。


そこで、さまざまな感情に自分がどのように
反応しているか、そして
一歩下がって思いやりの心で応じる
方法を一緒に学んでみましょう。


今回は、恥ずかしながら私の練習結果を公開してみます。
皆さんの参考になれば幸いです。

1.その出来事について思ったことをいくつか書き出す

【私の回答】
・家事をしていたが、妻からの細かい指摘を受けて、腹立たしいと思ってしまった。

2.それを思い出すことで湧き上がってくるさまざまな感情(たとえば怒り、悲しみ、不安)を書き出す

【私の回答】
・感謝や愛情が感じられない言葉に悲しみと怒りを感じてしまった。

3.それぞれの感情がわかったら、感情の一つ一つについて次の問いにこたえる
①その感情を体のどこで感じるか。
なぜそこにあるとわかるか
②その感情はどの思考とつながっているか
もし感情が話せるとしたら、なんというだろうか
③その感情にはどのような衝動が伴うか
その感情のせいでどのような行動をとりたくなるか(不安のせいで、逃げ出したくなる、怒りのせいで、誰かに怒鳴りたくなる、など)
④感情を感じる場所が必要としているのは何か。
その感情を落ち着かせてくれるのは何だろうか

【私の回答】
①頭のてっぺんで感じる。その部分が熱くなるような感覚になるから。
②家事をした自分は感謝され、愛情を受けて当たり前、という思考。
 「とにかく怒れ!自分を馬鹿にされたのだから」
 「あなたはもっと愛情を受けてよいはず。」
③とにかくその場を離れ、怒りや悲しみの感情を落ち着かせようとする。
④落ち着きを取り戻すための別の空間や人の考え方が必要。
妻との一時的な距離だったり、本や人との会話が感情を落ち着かせてくれる。

さて、ここまで書いてみて
私は気づいたことがあります。

それは、この出来事の中で感じている
感情が、怒り、悲しみと、その裏側に
ある愛情など、複雑に絡み合っていることです。

それぞれ、分解してみると、
・怒りは、私の思考、経験から来ていること。
・悲しみは、愛情の裏返しから来ていること。

となります。

相手を変えることはできませんし、
過去を変えることもできないので、
これからできうること、改善することは
思考を変えていくこと、習慣づけること
と感じています。

お恥ずかしながら、私の分析はここまでとします。

なんども繰り返し練習・分析してみることで、もう少しはっきりと理解できてくると思います。
そうすると改善の方法ももっと違うこともあるはずです。


さて、皆さんもぜひやってみてください。
もちろん、結果は非公開で構いません。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?