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2月22日/成長は人間としての肉体が先、個人としての思考は最後

"意識魂は人間を孤立させ、
自分を内的に閉じられた存在と感じさせます。

悟性魂は人間を周囲の世界、宇宙全体と関係させます。

こうして、人間は全宇宙が合流したエキスだと思われます。

人間が意識魂のなかで体験するもっとも主要なことは、
人間が素質のなかでもっとも遅く発展させるもの、
つまり論理的思考能力です。

論理的思考能力、意見は意識魂の中にあるのです。

この特性に関して、人間個体の存在の核は、
もっとも孤立します。

このもっとも内的な存在の核は、
最も遅く、人間のなかに作り出されます。

人間の覆いである身体組織がもっとも早く確立するのに対し、
人間本来の個体がもっとも遅く確立するのです。"

   <<シュタイナー教育の構成要素>>


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