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【子どもに直してほしいところがある時】

例えば、
・帰ってきたら、宿題はすぐやって欲しい
・食べたお皿はテーブルから片付けて

​など、
やって欲しい事って
ありますよね。

​その場ではしても
(言われたから)
また元通り。

​そんなこと、ありませんか?

​その時は言われたから
やらないで無視したり
反抗しても
良いことないので(笑)、
子どもはしますが、

​だからと言って
この先ずっとはしてくれません。

​なぜなら
「不満を持ったから。」

​言われたことが
「正論」だからと言って、
そのまま直るほど
カンタンじゃないのは、

​お母さんなら
ご存じのはず。

​ことばって
【一番最初のフレーズが耳に残るんです】

​注意されたら、
その「イヤな部分」が最初に入るから
すねます。

ごきげんが悪くなる。

​だからと言って、
「ご機嫌をとろう」なんてことは、
言ってないですよ。

​念のため。

​ただ、言う順番をちょっと変えるだけです。
子どもに「直してほしいところ」が
ある時の
秘密の言葉かけ。


「○○ちゃんはこれが好いところ。
××をこうしたら、もっと良くなるよ。」


​例えば、

●Aくんは帰ってきたらすぐ手を洗うね。
おやつのお皿もすぐ片付けたらお皿もきれいになるね。

​先に良いところを認めると、
子どもの心は
フワッと開きます。

そこですかさず
「リクエスト」を。

​これ、ビックリするくらい
効果的です。

シュタイナー教育は
アートって思われがちですが、

​その背景に
子どもの成長発達にふさわしい
はたらきかけができる
「原理原則」があります。

それを知ると、
子どもと争う必要なく、
一番「その子に合った」しつけができる。

子どもとの関係で
「何か」うまくいかないことがあるなら

​それはその子のせいではなく、
ちょっとした「やり方」。

​親子ともどもラクに楽しくなる
そんな教育法です。


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子どもたちの教育やサポート、すべての人が「自分らしく輝ける」社会の未来を描けるよう、活動していく資金とさせていただきます。