穂積歩夜(ほよ)
さくっと読めるトラウマに関する記事。
占星術を主体的に使って生かす星読みワークをまとめたマガジンです。 有料記事8本分がまとまっているため、個別に購入するよりお得です。
初めての自己紹介からしばらく時間も経ったということで、改めて自己紹介を! 私・穂積歩夜(ほづみほよ)は、神出鬼没なパラレルワーカー。仕事も居場所も一つに定めず、あれこれつまみ食いしながら生活しております。 今回は、そんな私の構成要素のうち、仕事に関わるものや、今の自分の中で重要な部分について書いていきますね! ①占い師をしています タロットと西洋占星術を主な占術として、3年ほど占い師をしています。対話することや、気づきを与えることを大事にしながら、自己分析と思考整理
今は昔、Radiotalkというものを定期的に配信していた時期がありました。 スマホのアプリで、収録した音声をラジオ的に配信できるやつです。 占い、仕事、LGBTQ+、とりとめのない雑談など、配信すること300回。 そこで飽きたやり切った感じがしたので、一区切りつけ、アプリも落としてしまっておりました。 そこから1年近く経った今、私はとある危機感を覚えておりました。 それは、言葉が枯れてきたこと!!! 在宅勤務が基本になって4年目に突入しておりますが、
今週末は、年に一度の東京レインボープライド(TRP)! LGBTQ+当事者と支援者が、“性”と“生”の多様性を祝福するイベントと公式サイトには書かれていました。実際、お祭りみたいな雰囲気のイベントです。 プライドパレードの大元をたどれば、LGBTQ+なんて言葉も知られていなかった頃、アメリカで当事者が自分たちの権利を訴えた政治的なデモに行きつきます。 それから世の中は随分と変わって、プライドパレードの形も変わってきました。 私自身、時々、自分がレズビアンである
なんと、先月一度もnoteを更新していませんでした。 残念ながらエイプリルフールではないです。 今回は近況をば! ①引っ越しました 年明けくらいに書いていたこんな記事。 いろいろと懸念はあったものの、この記事を書いた数日後に新居を見つけ、その数日後にはあっさり審査が通ってしまいました。あまりにもスムーズに行きすぎたので、まだ何かあるんじゃないかと思って、すぐに書かなかったけど! 3月から現在進行形で何かと立て込んでおり、部屋には未だに段ボールが積み上げられ
占い師をしつつ、トラウマケアについて学んでいる穂積歩夜(ほづみほよ)です! さくっと読めるトラウマ豆知識をシェアします。 夫婦げんかをするならLINEで 虐待の中で一番多いのが「心理的虐待」。 その中には、両親が子どもの前で夫婦げんかをする「面前DV」も含まれます。暴力以上に子どもの心をズタズタにするとも言われています。 直接子どもに暴言を吐いていなくても、暴力を振るっていなくても、本人たちに子どもを傷つける気がなくても、関係ありません。 些細なけんかで
最近、ふと考えることがあります。 私たちって、こんなに情報必要なんだっけ? 新卒で就職してからの6年間、私は東京・ロンドンと、人とモノと情報が溢れる環境に暮らしておりました。 それまで田舎でのらりくらりしていた私から見れば、何でもある都会暮らしは刺激的なものでした。実際に楽しかったです。 でも、同時になんだかすごく疲れていたような気もします。 残業も日常茶飯事だったし、早く帰れたら帰れたで落ち着かなくて、わざわざ映画館寄って、結局深夜に帰ったり。意味もなくコ
占い師をしつつ、トラウマケアについて学んでいる穂積歩夜(ほづみほよ)です! さくっと読めるトラウマ豆知識をシェアします。 いつも落ち着かないのはトラウマのせいかも トラウマ体験から引き起こされる症状の一つに、「過覚醒」があります。 神経が昂ってイライラしてしまったり、眠れなかったり、食べ過ぎてしまったり。 本人は苦しんでいるのに、「いつも不機嫌でいる人」「自制が利かない人」と思われ、周囲からネガティブな印象を持たれてしまうことも少なくありません。 ま
占い師をしつつ、トラウマケアについて学んでいる穂積歩夜(ほづみほよ)です! さくっと読めるトラウマ豆知識をシェアします。 依存症になる人は意志が弱い? 代表的なトラウマ症状の一つが「回避」。 トラウマ体験を思い出してしまうような状況や考えを避けることです。 お酒を飲むなどして、気を紛らわせようとするのも「回避」行動の一つ。 中には、依存症にまで発展してしまう人もいます。 症状である以上、「回避」行動は自分でコントロールできるものではありません。 つまり
占い師をしつつ、トラウマケアについて学んでいる穂積歩夜(ほづみほよ)です! さくっと読めるトラウマ豆知識をシェアします。 占いだけではトラウマは解決しない? 占い師という立場で言うのもあれなんですが、占いだけで、ずっと引きずってきた根深いトラウマそのものを解決することはできないと思っています。 でも、落ち込んだ気持ちを楽にするマッサージ的な役割は果たせると思うし、自分では気づけなかった視点をもらって、ハマっていたネガティブな思考パターンから抜け出すきっかけにする
占い師をしつつ、トラウマケアについて学んでいる穂積歩夜(ほづみほよ)です! さくっと読めるトラウマ豆知識をシェアします。 虐待は連鎖する? 親から子どもへの虐待が連鎖するという話を聞いたことがある方は多いと思います。 「親ガチャに外れる」なんて言葉も流行りました。 しかし、ある調査では、虐待された経験のある親が虐待をしてしまうケースは3分の1であるそう。 虐待を受けたから虐待が連鎖するのではなく、虐待されたトラウマ経験が刺激されるような環境があるせいで、トラウ
占い師をしつつ、トラウマケアについて学んでいる穂積歩夜(ほづみほよ)です! さくっと読めるトラウマ豆知識をシェアします。 トラウマ症状はくしゃみと同じ? 花粉症の人は、花粉が飛んで来たらくしゃみをします。 トラウマ記憶を持っている人は、トラウマを刺激するような出来事が起こったら感情が爆発します。 まったく違うことを言っているように聞こえるかもしれませんが、どちらも外から来た刺激に対して起こる生体反応。くしゃみも感情の爆発も、自分を守るための症状の一つです。
気が付いたら年明けから早10日! 世の中的にも個人的にも落ち着かない雰囲気で、目標宣言も先延ばしになっておりました。 西洋占星術では、冥王星・山羊座時代が終わって、本格的に水瓶座時代が始まる年になります。これまで称賛されてきた、お金や社会的なステータスがもてはやされる時代が終わって、自由や多様性に重きが置かれるようになりそうです。既に兆候はありますよね。 世代的なものでもありますが、私は土星・天王星・海王星が山羊座。意識的に若者たちの声を聞かなければ、真っ先に老害
皆様、あけましておめでとうございます! いつものことながら、2023年も年の暮れはバタバタしておりました。特に、12月13日の水星逆行の時期からヤバかったです。 逆行開始と同時に自宅のネットが完全に死亡したり、電車の網棚にリュック忘れてきたり、某システムのエラーで仕事場から出られなくなったり、チャリで移動する用事があった30分だけ雨に降られたり、大晦日の夜まで散々な目に遭いました。 でも、年越しの瞬間はオンラインでシェア街のみんなとカウントダウンできました。今年も
コロナ禍が過ぎ、かなり自由に動けるようになった2023年。 LGBTQ+当事者と理解者の居場所をコンセプトに活動しているにじまゆプロジェクトでは、月4~5回のオンライン交流会も続けていますが、毎月のようにオフ会もしていました。 https://nijimayu-project.jimdosite.com/ 今回は、あまりnoteに書いてこなかった、オフ会開催履歴をシェアします! 1月 銀座のスコーンパーティーに行きました。好きなスコーンを買って、フリースペース
いつもお世話になっている日光・モグローカルのクリスマスイベント! 近所の子どもたちが集まるつむつむハウス(日光市今市628-18)にて、タロット&西洋占星術にて鑑定させていただきます! 今回はお子様がいらっしゃるイベントということで、おみくじ感覚の占いを100円からご提供! 5分500円~の対面式の鑑定も受け付けます。 美味しいチャイの出店と、綺麗なクリスマスキャンドル作り体験もありますよ! 日光に出入りしすぎて、最近は占いと関係ない仕事でもちょいちょい通うよ
占い師をしつつ、トラウマケアについて学んでいる穂積歩夜(ほづみほよ)です! 今回も、さくっと読めるトラウマ豆知識をシェアします。 トラウマに対するストレス反応「3F」 外から受けた刺激に対して起こるストレス反応に、「闘争」(Fight)、「逃走」(Flight)、「凍りつき」(Freeze)があります。英語の頭文字を取って、3Fと呼ばれることも。 トラウマというストレスに関しても、この反応が起こります。 たとえば、子どもが父親から日常的に暴力を振るわれていた