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10月26日の短歌「象る」

芸術に収まりきらない情熱を
土と色と炎で象る


陶芸の森で「岡本太郎アートの夢」を観てきました。
岡本太郎のデザインを信楽焼で形造った作品や信楽焼の大型作品、そしてフィギュアの力作などが展示されていました。

チケット(の半券)


しかし、あの岡本太郎のデザインをよく陶芸技術で表現できたものだと感心しました。
信楽の土は大きな製品に向いているそうです。
岡本太郎の数々の巨大な陶板壁画や太陽の塔の裏の黒い太陽の部分(見出し画像)などに採用されたのも納得です。
信楽焼は昔は大型の門灯や電燈台にも使われていたそうで、それらの展示もなされていました。
個人的には高さ2m強の秩父宮邸陶器製装飾電燈台(昭和2年製)がお気に入りでした(画像はない)

記念に「犬の植木鉢」のピンバッジを買いました。

本当は犬ではなく「動物」だそうです(太郎談)

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