”日光の『神合わせ』随想録”

ある日を境から突然に 神様の声が聴こえるようになった友人から 神社や大事場に光を降ろし…

”日光の『神合わせ』随想録”

ある日を境から突然に 神様の声が聴こえるようになった友人から 神社や大事場に光を降ろしてもらえないかしら...と連絡が ふいなことから始まった 光降ろし巡り随想録 世ため 神ため 人ために 愛を学び深め 悟りを楽しんでいけたら 人生冥利に尽きます

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『利島三社の開き 神社の置かれる場所にもきちんとした理があった』光降ろし巡り旅④ 神津島編 -season3-

前回の③がまだの方はこちら パチッと目が覚めて 少しずつ体を起こしていく 利島の朝がはじまります 話は変わりますが 伊豆諸島は日本列島の縮図であると 音葉さんよりそうお聞きして 以前のnoteで記載しましたが 大島→北海道 利島→佐渡島などの離島 新島→本州 式根島→四国 神津島→九州 (間違っていたらすみません) 上記の場所に 繋がっているそうです 言われてみれば 日本列島のように見えます では続きへ すこぶる気持ちの良い 朝を迎えながら 本日の社開き

    • 『利島ってどんな島!?人口300人のこの島で感じたこと』光降ろし巡り旅③ 神津島編 -season3-

      前回の②がまだの方はこちら いよいよ利島全体が 一望できるところまで来ました 利島に上陸~、上陸~ ついに船を降りる その時が来ます 利島では300人程の方が生活しており 徒歩だと1週3時間ほど 車だと30分もあれば 回れてしまう小さな島です 島には砂浜がないので まわりは断崖絶壁となっています 他の島では観光客を見かけるのですが 利島には温泉や娯楽施設もほぼないので 観光で来る方はほとんどいないようです そんな自然と共にある 変わらない島の暮らしこそ 利島の魅

      • 『阿鼻叫喚とはまさにこのこと 神津島へ無事にたどり着けるのか』光降ろし巡り旅② 神津島編 -season3-

        前回の①がまだの方はこちら 客室で横になっていると お仲間たちが戻ってきました 足音の様子から なんだかドミノが倒れこむような そんな気配でした 私は横になりながらも うすうす感じてはいましたが… それもそのはず 船はがぶるように 激しく揺れていたのです その船の揺れ方ときたら 本当に冗談抜きで 「え゛ぇぇぇぇっ!?」 っていうレベルでした 須左之助さんは 外から客室に戻るや否や 「もう、無理。もう無理だから」 と声を漏らしながら倒れこんでいます (この時は本

        • 『下田港から日本のはじまりの島へ いざ行かん』光降ろし巡り旅① 神津島編 -season3-

          2024年4月3日の明朝 静岡県下田市の港にて 一台の車は慌てるかのように 駐車場へと入っていきます ここでちょうど関西の方から 来ていたお仲間と合流 車を止めるや否や すぐさま降りて営業所に向かいます こんな朝から港に来るには 理由がありました 今日の船は下田から出るのかどうか 欠航かそれとも出航なのか 仮に欠航になった場合は 他のルートを考えるか もしくはこの旅が 長くなることを意味します その確認がどうしても 前もって知りたかったのです 営業所にいた神

        『利島三社の開き 神社の置かれる場所にもきちんとした理があった』光降ろし巡り旅④ 神津島編 -season3-

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        • 光降ろし巡り旅 -神津島編-
          4本
        • 光降ろし巡り旅 -北海道編-
          22本
        • 体を整える
          3本
        • 日々のコト
          9本
        • 「詩」のようなもの
          0本
        • 心を整える
          0本

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          『白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』光降ろし巡り旅⑨ 北海道編 ~season2~

          前回の⑧がまだの方はこちら 『⑨ 白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』 夕日も沈みかかって 少しずつ夜に差し掛かっている 夷王山から更に南下して 北海道の最南端にある 白神岬に到着する頃には ほとんど暗がりでした いよいよ北海道の 開きの集大成です 岬から向こう岸の 津軽半島を眺めていると 音葉さんより白神岬での 光降ろしのイメージを お伝え頂きました 白神岬から青森の竜飛岬(たっぴみさき) に向かっての光降ろしとなります 日本列島が龍にあたるのですが 北海道

          『白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』光降ろし巡り旅⑨ 北海道編 ~season2~

          『日光さん そこで踊ってください』光降ろし巡り旅⑧ 北海道編 ~season2~

          前回の⑦がまだの方はこちら 夷王山の山頂にある 鳥居をくぐると そこに夷王山神社があります 山頂からの眺めは日本海を横手に 上ノ国町から函館を一望できる 素晴らしい景色でした この辺りはかつて貿易船が よく出入りしていたようです 和人の仏教様式と アイヌの葬法に従った 墓標が混合して残っており 共存していた様子がうかがえる 貴重な景観となっています 山頂では子供たちが とても賑やかに走りまわっています 子どもたちが自然と はしゃぐような場所は 本当にその場の氣が

          『日光さん そこで踊ってください』光降ろし巡り旅⑧ 北海道編 ~season2~

          『魂を揺さぶる羊蹄山の開き』光降ろし巡り旅⑦ 北海道編 ~season2~

          前回の⑥がまだの方はこちら 2023年9月28日 到着したのは 北海道のニセコ町です 北海道の方々の たくさんのご縁を頂き 真狩神社に皆で 集合することになりました この真狩(まっかり)神社は 羊蹄山(ようていざん)の 麓にあるのですが この地にご縁があって ここに集まって頂いた 北海道の方々と光降ろしをする 流れとなりました けっこう大人数が 集まってくださいましたが 今回はそれだけ重要な 開きのようにも感じます 音葉さんが皆様に 光降ろしのやり方をお伝え

          『魂を揺さぶる羊蹄山の開き』光降ろし巡り旅⑦ 北海道編 ~season2~

          『アイヌと和人の歴史 再び白老町へ』光降ろし巡り旅⑥ 北海道編 ~season2~

          前回の⑤がまだの方はこちら 旭川市で一泊して 今度は一気に南下です 相変わらず怒涛の動きです ^^; およそ3時間ほど走りまして 再び白老町へ戻ってきました 白老町と言えば此度の 北海道巡りの初めに訪れた町です↓ ただ白老町と言えど 今回の目的地はご縁の中で ご紹介頂いたカフェへと向かいます このカフェは とある女性オーナーが 運営するコミュニティカフェです そのオーナーにアイヌについて これまでの背景をいろいろと 聞かせて頂くという流れになりまして アイヌの

          『アイヌと和人の歴史 再び白老町へ』光降ろし巡り旅⑥ 北海道編 ~season2~

          『就実の丘と火(光)水の型』光降ろし巡り旅⑤ 北海道編 ~season2~

          前回の④がまだの方はこちら 火は動であり 水は静にあたる 火は光(ひ)を意味し 何をするにも火が先にある そして水があって 火の力は生まれる 山の火と 海の水 火水合わさり風おこし すべて混ぜ合わせの時きたり 就実(しゅうじつ)の丘に 到着した我々は 車を出て一伸びした後に 外の景色を見てみると その見事な情景に圧巻されました この就実の丘は大雪山の主峰と 十勝岳連峰の全貌との 両方を見渡せる 数少ない景勝地と なっています 山々のその姿は 見事なまでに壮

          『就実の丘と火(光)水の型』光降ろし巡り旅⑤ 北海道編 ~season2~

          『白金青い池に現れた巨大龍』光降ろし巡り旅④ 北海道編 ~season2~

          前回の③がまだの方はこちら いざ富良野へ 長沼町から北東にあがり 富良野市に到着しました 北海道は一回の移動距離が 長いこと長いこと 富良野市に着いた頃には 既に夕刻を過ぎていたので ホテルを取って翌日に備えました 白金青い池にて そして翌日に向かった先は 美瑛町の「白金青い池」です ここは観光地としても有名なようで 到着したら結構な人で賑わっていました 季節や時間帯によって 見える景色がだいぶ変わるようですね とにかく観光客が多いので どこで光降ろしするの

          『白金青い池に現れた巨大龍』光降ろし巡り旅④ 北海道編 ~season2~

          『北海道の開拓にあった裏側』光降ろし巡り旅③ 北海道編 ~season2~

          前回の②がまだの方はこちら 2023年9月23日(土) 札幌市生涯学習総合センター ちえりあにて 音葉*otoha*のお話し会in札幌 が開催されました お手伝いのスタッフとして 入らさせて頂いたのですが これがまた いろいろとあった会でして 急遽、 物販の販売ができなくなったり ややあってスタートが 予定より遅れてしまったり 他にもいろいろと イレギュラーなこともありました それらを含めて 音葉さんから後日に 神さまにお叱りのお言葉を 降ろして頂いたり

          『北海道の開拓にあった裏側』光降ろし巡り旅③ 北海道編 ~season2~

          オススメの枕の話

          その日はほとんど雲のない 気持ちの良いほどの快晴だった 心もパッと明るくなるような おひさまの陽気を感じつつ 私は山梨県のとある 一軒の民家にいた 音葉、須左之助宅である しばらくお世話になって 宿泊させて頂いた最終日のこと 翌日から仕事もあるので その日に内に自宅に 帰ろうと思っている 矢先のことであった 音葉「日光さんもう一泊していったら」 日光「えっ、もう一泊とは…」 でた! このタイミングで もう一泊していったらという お約束の振りである いつも

          体を整える①腰の痛みはサンタにお任せを

          腰痛持ちの方には特徴がありまして… 腰痛持ちの方の特徴 (1) 骨盤が前傾(反り腰)している (2) 骨盤が後傾(タックイン)している 以上の2つです 視点を変えれば他にもあるのですが シンプルにするためにこの2つとします 反り腰タイプ タックインタイプ 両者の骨盤の傾きは 股関節~膝に対して それぞれに特徴があります (1) 骨盤前傾は股関節~膝が内旋(内股)しています (2) 骨盤後傾は股関節~膝が外旋(外股)しています 心当たりはありますでしょうか 腰

          体を整える①腰の痛みはサンタにお任せを

          石川~福井は龍の背骨!? 音葉*otoha*お話会を終えて

          11月23日、石川県白山市 11月26日、福井県坂井市にて 音葉*otoha*のお話会を 無事に巡り終えることができました 北海道の光水(ヒミズ)の息吹を 龍の背骨である石川、福井へと 巡らす流れとなりました 石川県はちょうど 日本列島の肩甲骨にもあたるようで 能登半島の入り口である 七尾市というところから 七本の尾がぷくぷくと伸びている イメージであると音葉さんが 教えてくれました 胸椎でいうと5678番目にあたるので 肩甲骨の羽根の部分を広げて おおらかに舞う

          石川~福井は龍の背骨!? 音葉*otoha*お話会を終えて

          『腹黒いは使えぬぞ(ドキッ)』光降ろし巡り旅②北海道編 ~season2~

          前回の①がまだの方は 肚黒いとまさらについて 肚黒いという言葉があります 肚黒く致せば 使えぬぞ 神々はそう言われました (土地神様かと思われます) それよりも まさら まさら (正直)に生きなさいと 嘘や偽りもいらず ただ素直に 「ス」となり そこに立つ そんな想いこそ 曇りのない眼となって 世を見定めることが叶うと すべての魂に宿るものが 目を覚ます時分け 自分自分と我を張らず 人と神が手を合わせれば どんどんと無限の力を出していく (※

          『腹黒いは使えぬぞ(ドキッ)』光降ろし巡り旅②北海道編 ~season2~

          『戻ってきました長沼町!そして、北海道神宮の開きにて』光降ろし巡り旅①北海道編 ~season2~

          前回の➉がまだの方は 光降ろし巡り旅① 北海道編~season1~ はじめから読みたい方はこちら 再び北の地へ やってきました北の地へ 光降ろし巡り旅2回目の来訪です 新千歳に着くやいなや さっそく夕張郡長沼町にGo!! 初日の目的地はイヤシロ庵 一回目の巡りの最終日に 宿泊させて頂いた ゲストハウスです  音葉さんたちの神々との巡りは 前回からもちのろんで続いており 他にも多数ありますが どれもなんだかインパクトの ある開きばかりです 東西南北と移動距離

          『戻ってきました長沼町!そして、北海道神宮の開きにて』光降ろし巡り旅①北海道編 ~season2~