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”日光の『神合わせ』随想録”
2024年3月10日 13:20
前回の⑧がまだの方はこちら『⑨ 白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』夕日も沈みかかって少しずつ夜に差し掛かっている夷王山から更に南下して北海道の最南端にある白神岬に到着する頃にはほとんど暗がりでしたいよいよ北海道の開きの集大成です岬から向こう岸の津軽半島を眺めていると音葉さんより白神岬での光降ろしのイメージをお伝え頂きました白神岬から青森の竜飛岬(たっぴ
2024年3月8日 18:45
前回の⑦がまだの方はこちら夷王山の山頂にある鳥居をくぐるとそこに夷王山神社があります山頂からの眺めは日本海を横手に上ノ国町から函館を一望できる素晴らしい景色でしたこの辺りはかつて貿易船がよく出入りしていたようです和人の仏教様式とアイヌの葬法に従った墓標が混合して残っており共存していた様子がうかがえる貴重な景観となっています山頂では子供たちがとても賑やかに走
2024年3月7日 17:34
前回の⑥がまだの方はこちら2023年9月28日到着したのは北海道のニセコ町です北海道の方々のたくさんのご縁を頂き真狩神社に皆で集合することになりましたこの真狩(まっかり)神社は羊蹄山(ようていざん)の麓にあるのですがこの地にご縁があってここに集まって頂いた北海道の方々と光降ろしをする流れとなりましたけっこう大人数が集まってくださいましたが今回はそれ
2024年2月29日 16:30
前回の⑤がまだの方はこちら旭川市で一泊して今度は一気に南下です相変わらず怒涛の動きです ^^;およそ3時間ほど走りまして再び白老町へ戻ってきました白老町と言えば此度の北海道巡りの初めに訪れた町です↓ただ白老町と言えど今回の目的地はご縁の中でご紹介頂いたカフェへと向かいますこのカフェはとある女性オーナーが運営するコミュニティカフェですそのオーナーにアイヌにつ
2024年2月19日 15:55
前回の④がまだの方はこちら火は動であり水は静にあたる火は光(ひ)を意味し何をするにも火が先にあるそして水があって火の力は生まれる山の火と 海の水火水合わさり風おこしすべて混ぜ合わせの時きたり就実(しゅうじつ)の丘に到着した我々は車を出て一伸びした後に外の景色を見てみるとその見事な情景に圧巻されましたこの就実の丘は大雪山の主峰と十勝岳連峰の全貌との
2024年2月19日 12:32
前回の③がまだの方はこちらいざ富良野へ長沼町から北東にあがり富良野市に到着しました北海道は一回の移動距離が長いこと長いこと富良野市に着いた頃には既に夕刻を過ぎていたのでホテルを取って翌日に備えました白金青い池にてそして翌日に向かった先は美瑛町の「白金青い池」ですここは観光地としても有名なようで到着したら結構な人で賑わっていました季節や時間帯によって見え
2024年2月18日 10:31
前回の②がまだの方はこちら2023年9月23日(土)札幌市生涯学習総合センター ちえりあにて音葉*otoha*のお話し会in札幌が開催されましたお手伝いのスタッフとして入らさせて頂いたのですがこれがまたいろいろとあった会でして急遽、物販の販売ができなくなったりややあってスタートが予定より遅れてしまったり他にもいろいろとイレギュラーなこともありました
2023年11月9日 20:46
前回の①がまだの方は肚黒いとまさらについて肚黒いという言葉があります肚黒く致せば 使えぬぞ神々はそう言われました(土地神様かと思われます)それよりも まさら まさら(正直)に生きなさいと嘘や偽りもいらず ただ素直に「ス」となり そこに立つそんな想いこそ曇りのない眼となって世を見定めることが叶うとすべての魂に宿るものが目を覚ます時分け自分自分
2023年11月6日 16:45
前回の➉がまだの方は光降ろし巡り旅①北海道編~season1~はじめから読みたい方はこちら再び北の地へやってきました北の地へ光降ろし巡り旅2回目の来訪です新千歳に着くやいなやさっそく夕張郡長沼町にGo!!初日の目的地はイヤシロ庵一回目の巡りの最終日に宿泊させて頂いたゲストハウスです 音葉さんたちの神々との巡りは前回からもちのろんで続いており他にも多数
2023年10月30日 10:05
ここまでお読み頂きありがとうございます前回⑨がまだの方は自然と共に生きる北海道にいると日本にいて日本にいないようなそういう感覚に陥ることが多々ありました先住民には先住民の生き方そして暮らしがあったより暮らしやすく住みやすくより発展させて栄えさせていくこれらを日本に限らず多くの世界各地の国々はこれまで邁進させてきたことかと思いますそしてそれら
2023年10月28日 13:28
前回⑧がまだの方は雨の祓い支笏湖での開きを終えてそこから雨が続いていますなかなかの降水量です雨雲レーダーを見てみると私たちのいる白老町の辺りだけ見事に雨雲がかかっていますいかほどの祓いがこの地に入り用だったのか改めて思い知らされますこの後も雨はしばらく勢いを弱めず降り続けましたそして本日は白老町にあるウポポイ(民族共生象徴空間)に行くという流れになりま
2023年10月27日 10:31
前回⑦がまだの方は支笏湖から樽前山へ塩竃神社を後にして支笏湖(しこつこ)の方へと向かいます千歳市にあるこの支笏湖ですが水の透明度がとても高く支笏湖ブルーと言われるなんと青色の輝きを放つとか今回はその支笏湖の南に位置する樽前山(たるまえさん)に登り山から支笏湖に向けて光を降ろすという流れとなりましたということでつまりは山登りです登山口にて駐車場を見回すと
2023年10月25日 21:07
前回⑥がまだの方は仙台藩白老本陣屋資料館へおはようございますと朝の挨拶を交わし準備を整えて今日の開きの場へと向かいますしかし北海道と言えどなかなかにむしむしします今年の北海道の夏は例年にないくらいに気温が高いようで本州とさほど変わません気を取り直してせっかく北海道に足を着けさせて頂いているのだからその土地の歴史について先に学んだ方がいいということ
2023年10月23日 12:03
前回⑤がまだの方は室蘭市を後にして白老町に帰ってきました帰ると主のEさんが食事を用意してくださっており皆で美味しいお料理と少しのお酒を有り難く頂きますこのEさんご夫婦は私たちの動きにも大変理解を示してくださっております何の偏見も持たずに応援をしてくださるその心意気は本当に尊敬のお姿でしかありません室蘭の地を後にしてから気にかかることがありその日の夜