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【社員紹介#3】泥だらけのユニフォーム➡作業着へ!元・侍JAPAN女子代表が目指す、建機営業エースの座!!

広報PPPです。

「日工社員紹介シリーズ」第三弾!!
今回はモバイルプラント営業(以下、MP営業)の社員さんをご紹介いたします!!!

MP=モバイルプラントとは!!

私たちの暮らしを支える様々な建築物や道路に使用されているのが、
アスファルト合材生コンクリート
そして
それらの製造設備=プラントを作っているのが私たち日工ですが、

アスファルト合材や生コンクリートの材料となる砕石(さいせき)を生産するのが、MP営業が扱うモバイルプラント(正式名称:自走式プラント)です🏃‍♂️

動くプラントだからモバイルプラント(命名:日工)


AP・BP・MPこんな感じ図

岩石を砕いて、大きさ別に選別したものを販売する砕石(さいせき)業界
・岩石や鉱山から資源を調達する鉱山業界
・壊したビルなどのコンクリートを砕いて再び資源にするリサイクル業界

などが、MP営業の携わる業界、お客様です。

▽モバイルプラント事業についてはコチラ


今回ご協力いただいたのは、
岩石やコンクリートの塊を簡単に砕く自走式プラントの運転もお手の物!
MP事業部営業、松島さんです!!!


松島さんはウソみたいに顔が小さいです。


松島さんは、入社2年目にして将来のエースを期待されています!
そして学生時代は、所属していた野球チームでもエース!!
なんと高校時代は侍JAPAN(野球の日本代表)の投手だっという、
稀有な経歴の持ち主です。



▽マイナビ掲載中の過去取材はコチラ★


現在のお仕事内容について


MP事業部は、
日工製自走式プラントMobix(モビックス)の販売・メンテナンスと、
海外製の自走式プラントの代理店販売・メンテナンスを行う部署です。
メインとなる取扱い商品は、ドイツ・KLEEMANN社製自走式プラントです。


ーMP営業のお仕事内容について教えてください

自走式プラント(破砕機・スクリーン)の販売
をしています。
私が担当しているのは、主に関東と東北方面です。
東北へ出張へ行く際は、1週間程度滞在することもあります。

これまで訪問したお客様に📍


営業活動→商談→契約→納入日決定→輸送(運送)手配
が大まかな仕事の流れです。

電話などでアポイントメントを取り、実際に足を運んで訪問することが多いです。新規のお客様も多く、「初めまして」から始まることも。
そういうお客様には、日工や事業の紹介をしてから製品の説明をします。
お客様の現場を見せていただき機械の提案をさせていただくこともあります。
また、機械を更新したいお客様や、「既存設備を丸ごと入れ替えたい」というようなご相談をいただくこともあります。


ー輸送(運送)手配というのは?

MPで取扱う製品のほとんどは海外製ですので、製品は海外から輸送されるんです。港に製品が到着すると、まずは欠損や傷がないか、などの確認や動作チェックが行われます。


その後、MP事業部の拠点である東京モバイルセンターに運ばれ、動作確認などを再度行います。

製品は30~40トンあるものがほとんどで、高さも4メートルほどと巨大ですので、搬入ルートのチェックも大切な仕事の一つです。

デカすぎるの(⋈◍>◡<◍)。✧♡


ー海外製品を扱うということは、英語を使う場面もあるんですか?

輸送に関してのやり取りは基本的に、担当の方が請け負ってくださっています。ただ、早くレスポンスが欲しい時や、ニュアンスが伝わりにくい時には自分がメールでやり取りをすることもあって、その時は英語ですね。

あとはドイツ出張もあるので、その時にはほとんど英語でのやり取りになります。

ードイツ出張!!!とても気になる響きですね

メインで取扱っているKLEEMANN社の製品はドイツ製で、
実は、10月(2023年)に行ってきたばかりなんです!

KLEEMANNから新製品発表会の案内があり、若手営業社員で参加してきました!

KLEEMANN本社。かっこいい~、、


商談やミーティングなどはもちろん英語で行います。
翻訳ツールを使うこともありますが、基本的には英語での会話がメインです。
専門用語が多いので難しいですが、
工場見学や展示会などにも参加したりと、とても勉強になります。


展示会の様子@ドイツ
デモンストレーションの様子@ドイツ


ー「仕事でドイツ」、、憧れます、、。
お仕事のやりがいを感じるのはどんな時でしょうか?

やはりお客様に自分の紹介した製品を買っていただくことですね。

自走式プラント業界では、私たち日工は後発なんです。
国内で競合他社さんがいる中で新しく業界に参入したにも関わらず、
「日工さんだから、あなただから」と、選んでいただけることはとてもうれしいです。

また、MP事業部は発足されてまだ新しく、少数精鋭の部署なので、入社2年目の私でも多くの業務に携わることができてすごくやりがいに感じますし、何より楽しいです!

2年目にして2回目のドイツ。即戦力ウーマン。


ーどのような業務が楽しいですか?

私は外での作業が好きなので、製品の立ち上げ作業も全然苦じゃなくてむしろ楽しいんです。
お客様へ製品の納入に立ち会って、あの大きな機械を自分で運転して動かすのが一番楽しいですね!

KLEEMANNにクライムする松島さん


一週間のスケジュール


キャリアを振り返る

ー学生時代は何を学んできましたか?

国際教養学部でした。
半年間留学をしていたので、日常会話程度の英語はできます。
それが今になって役立っていますね。

ニュージーランドの民族、マオリの方と松島さん


ー1年目はどんな業務を担当していましたか?

5月~11月は、部長や上司の営業活動に同行させてもらっていました。
11月以降から1人で営業するようになり、2年目の4月から完全にひとりだちしました!

初めは製品のこともお客様の業界のことも何もわからないので、部長や上司とお客様の会話は逐一メモして、わからないことはなんでも質問していましたね。
機械の立ち上げや納入の流れなども自分で現場で見て学びました。

お客様に製品の説明をする松島さん

ー現場での作業は大変じゃないですか?

大学まで野球を続けていたので、社会人になって美白を目指している私にとって紫外線が一番の敵です、、
タオルをぐるぐる巻きにして作業しています(笑)

砕石現場などにお邪魔させていただくことも多いんですが、マスクの隙間からでも砂が入ってきて、耳や顔まで真っ黒になることもあります(笑)

百聞は一見にしかず


野球部時代は毎日ユニフォームを汚しながら練習していましたので、
何てことありませんが(^_-)-☆


基本的に外での作業は楽しくて好きなんですが、製品の部品の中には女性1人では持ち上げられないような重たいものもありますので、そういう時は大変かもしれないですね。

ーそういう時には手伝ってもらえないのですか??

もちろん皆さん手伝ってくださいます。

やはり外での作業の時は気を遣っていただくことが多いです。
ですが正直、「そんな気遣いはいりません!!😤」と言いたいです。
ガンガン作業させてくれって感じですね(笑)

砕石の状態を確認する松島さん

この業界では女性が少ないので、
お客様もこの業界にいる私を珍しがって興味をもってくださるんです。
顔を覚えてくださるお客様が多いのはとても嬉しいですね。

あと、ピアスやネイル、アクセサリーなどのおしゃれも楽しんでいます。
まあ、作業着を着ていることがほとんどなんですけどね(笑)


ーこれまでの営業経験で、印象に残った業務やエピソードなどはありますか?

入社して3~4か月の時の話ですね。
あの時は、まだ右も左もわからず業務のルールもしっかりわかっていなくて、、

月末までにもらわなければいけない検収書をギリギリの30日にもらって、
お客様に「サインでいい?」と聞かれたので「いいですよ~」って(笑)

でも実はサインだけではダメで、ゴム印と角印が必要だったんです。
それで次の日の31日に、ハンコをいただくためだけに訪問したことがあります、、(笑)


ーハンコをもらうためだけに、、!どちらのお客様だったんですか?

長野です(笑)
片道3時間ちょっとかけてハンコだけもらいに行きました。
その日に予定していた他のアポはすべてキャンセルしました。。(笑)


「失敗は成功の基」


松島さんから見た日工

ー入社のきっかけは?

自分でいうのもなんですが、就職活動はすごく順調だったんです。
いろんな業界の内定をたくさん持っていました(笑)

でも私は、バリバリ働いて山盛りの仕事をこなすような社会人になりたくて日工のMP営業だったらそれができると思ったんです。

当時のMP事業は発足してまだ日が浅く、私たちの頑張りに事業の行く末がゆだねられていました。
そんな現状を聞いて、一員として事業の拡大に携わりたいと思ったんです。

ーさすがです、、。実際に入社してみてどうですか??

思っていたような”バリバリ働く”とは少し違いましたね。

というのも、勢いに乗っている「これから」の部署に入ったからといって、
実際に仕事をもらってきて忙しくするのは自分なんですよね。
足を動かして引き合いを生まないとヒマになってしまうんです。

私はそれはつまらなくて嫌なので、
今よりもっと頑張って今より忙しい社会人になりたいんです(笑)

(ー松島さん、十分忙しいとおもいます、、)


今後の目標

ー今後の目標について教えてください

まずは自力での5台納入を目指したいです。
これまで納入した台数は約10台程度ですが、部長や上司の引継ぎの案件が
ほとんどだったんです。

完全に独り立ちした2年目である今年の4月から、やっとイチから自分の力で
引き合いを獲得できるようになったんです。それが今は楽しくて。

部長の威厳のある営業スタイルに早く追いつけるように、
頑張ります!!(笑)


威厳営業の師 with 沖縄オーシャン

まさに即戦力で、とても期待しています。
彼女には社長になってもらいたいと思っているんです。いや、本当に(笑)

やはりまだまだ男性のイメージが強い業界ですが、女性の従事者がもっと増えてほしいと思います。彼女にはその先駆けにもなってもらいたい。
そういった意味でも、未来を担う若手としてめちゃくちゃ期待してます。

取締役 モバイルプラント事業部長より


おわりに

世界中でトレンドになっている自走式プラント。
MP事業の活躍の舞台はまさに \ WORLD /

どんどん拡大と躍進を続ける姿が
広報としてもますます楽しみです!!!


▽お仕事に興味を持たれた方は、是非採用情報もチェックしてみてください

(終)

取材協力:松島さん,MP事業部部長, MP事業部の皆さん
ライター:PPP


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