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【自炊】立ち食いそば風 おいなりさんセット

立ち食いそば風お蕎麦とおいなりさんセットを食べたくて、おいなりさんを作ってみました。ふだん自分でおいなりさんを作ることはあまりないので、基本的なレシピに忠実に作ってみるところからスタートです。

参考レシピ ミツカン

たまたまですが、すし酢ミツカン すし酢昆布だし入りを買ってきていたので、ミツカンのレシピを参考にして、レシピの半量相当で作っています。

油揚げ(うす揚げ)は、油抜きしなくてもよいタイシ 日光国産油あげを買ってきていましたが、油抜きしておきます。1袋2枚入りなので2袋開けて1袋半使用。

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油抜きしたら、まな板のうえに広げてお箸でごろごろしてから半分にカット。袋状に開けば……あれ?開けない。なかなか手強い感じで再度ごろごろ。
日頃やり慣れてない作業なので少しおっかなびっくりでしたが無事開いて準備完了。

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油揚げを煮含める煮汁のための出汁を取る作業を並行していました。

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出汁パックを使っての出汁取りなので、たいしたことはないですが少し時間がかかるので油揚げを油抜きする作業と並行しています。

取った出汁をレシピの半量100mlだけ使って煮汁の用意をします。

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ひと煮立ちさせたあとに油揚げを煮含めてから取り出して冷ましておきます。また、ご飯にすし酢を混ぜておき、粗熱が取れたら白ごまも混ぜて準備完了。

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油揚げが冷めるのを待ってから、おいなりさんに仕上げます。

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お蕎麦とセットだと1人前2個の想定でしたが、このサイズだと少し大きめなので多すぎるかもしれません。

あとはお蕎麦を用意して一緒にいただくことにします。

まずは先に一人分用意。
かき揚げそば、おいなりさんセット
これですよ。これ。立ち食いそば屋さんっぽいビジュアル。自画自賛。

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お蕎麦はいつもの二八蕎麦(そば粉八割)を使っているので、ごく普通の立ち食いそば屋さんよりも蕎麦自体は良いものを使っていたりします。
このくらいできれば自宅では十分ではないかと思います。

つづいてもう一人前、自分用に準備。
かき揚げそばに舞茸天とたまごも追加して、おいなりさんセット

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かき揚げを気持ち少なめにしましたが、舞茸天を追加してあるのでボリュームはさらにあります。

おいなりさんを一口ぱくり。断面はこんな感じになっています。

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そしてここで気づきますが、おいなりさん2個は多過ぎなので1個にしておきます。

お蕎麦に天ぷらを入れると、それはそれで旨味が増すと思います。天ぷら粉は少なめにしていますが、天ぷらの衣がそばつゆを吸ってふくらんだところがなんともいえない美味しさ。

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ごちそうさまでした。
たいへん満足しました。

今日の材料 おいなりさん(レシピ半量)
・油揚げ(タイシ食品・日光揚げ) 3枚(2枚入り1袋を1.5袋)
・すし酢(ミツカン・すし酢昆布だし入り)大さじ2
・白ごま(かどや)大さじ1
・ご飯(土鍋で炊いたご飯)1合
・醤油(ヤマサ・丸大豆醤油)大さじ2
・砂糖(カップ印 日新製糖・三温糖)大さじ2
・みりん(タカラ・本みりん)大さじ2
・だし汁(久世福商店・万能だし使用)100ml

今日の材料 おそば
・そば(市販の乾麺・新得物産 八割そば)
・新たまねぎ(静岡県産)1/4個
・にんじん(千葉県産)適量
・舞茸(雪国まいたけ) 1/4個
・長ねぎ(大山白ねぎ)適量
・乾燥わかめ(ふじっ子 べんりわかめ) 小さじ1程度
・生たまご(那須御養卵) 1個
・つゆ(ユタカフーズ・味豊つゆ)  50cc + 水350cc程度
・天ぷら粉(昭和産業) 大さじ4 + 水大さじ3程度、打ち粉少量使用
・キャノーラ油(日清キャノーラ油) 揚げ油として適量

おそばの作り方は、少し前に別noteで書いてあります。


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