見出し画像

#42 食の嘘を理解すれば様々な『氣付き』『思考』が芽生える 。

食の嘘が解れば様々な嘘が見えてくる。
歴史、教育、医療、政治、メディアなどなど。

今日の『思考』

遺伝子組み換え食品(GM食品)について少しだけ。

遺伝子組み換え食品(GM食品)について、ぼんやりと何か悪いんだろうな?
と思って避けているかたが、ほとんどだと思います。

本能的に私達のDNAが不自然なものであると判断し、そうしているのではないでしょうか。

多くのかたは、主に豆腐や醤油などの大豆製品菓子類を選ぶときに「遺伝子組換えでない」と書かれているものを氣にして購入されているかと思います。
※豆腐は、にがり成分に注意。

しかし、遺伝子組み換え作物の多くは、コーンスターチ、コーンシロップ(果糖ブドウ糖液糖)、コーン油、大豆油、キャノーラ油、グラニュー糖などに加工されているため氣付かないうちに摂取しています。

ジャガイモ、パイナップル、大豆など新鮮な果物や野菜の中にも遺伝子組み換え作物があります。

以前、書きましたが果物や野菜に貼ってあるラベルシール番号でも判断できます。

PLUコード1

米国など、大きな割合を占める遺伝子組み換え作物は大豆94%、トウモロコシ92%、テンサイ99.9%、キャノーラ95%、綿花94%などがあります。


日本はこれらの遺伝子組み換え作物を輸入しています。下記参照

遺伝子組み換え作物1

トウモロコシ
多くは加工食品や飲料に使用されていますが、そのほとんどは家畜の飼料として使用されています。

大豆
大豆油の製造、加工食品の原料(レシチン、乳化剤、タンパク質)としても使用。家畜の飼料。

綿
繊維産業に提供するだけでなく、綿実油の原料として使用。(缶詰用油食品加工に幅広く使用。飲食店の揚げ物用油としても使用されています。

キャノーラ
主に食用油マーガリンの原料として使用されています。

甜菜
主にグラニュー糖の原料になります。


肉や乳製品に使われる動物の95%以上が遺伝子組み換え作物を食べているといわれています。

遺伝子組み換え作物は食品以外に、先ほど記した綿(繊維、衣服)、一部の医薬品でも使用されています。(糖尿病の治療薬「ヒトインスリン」等)

赤ちゃんがいる親御さまは粉ミルクにご注意ください。


では、遺伝子組み換え食品を摂取するとどのような影響があるのでしょうか。一緒に考えていきましょう。

リーキーガット症候群(腸内環境の破壊消化器系の問題のリスクが高まります。

遺伝子組み換え生物(GMO)は、自然界のものと同じ遺伝子構造で作られており、遺伝子的には同一であると言われています。しかし、このような思い込みに騙されてはいけないと警告する研究者がいます。

遺伝子組み換え作物は、植物以外の遺伝子を植物のDNAに無理やり組み込むという遺伝子操作の結果です。
これらの遺伝子は食品が特定の害虫や除草剤(グリホサート)に耐性を持つようにするためのもので、通常はウイルスやバクテリアに由来する遺伝子です。

これらを摂取すると本来あるべき自然の食品から栄養を吸収する能力が阻害されるという研究結果もあり、摂取量が多いほど、栄養不足に陥る可能性が高くなりるといいます。

遺伝子組み換え作物は本質的に不安定であるため、安全と謳っていた食品が突然毒性をもつ食品になるリスクがあります。

DNAの突然変異によりガンを引き起こす可能性があると考える研究者もいます。

遺伝子組み換えにより、作物の病気への耐性を高めたり、除草剤(グリホサート)への耐性を高めたりすることで、人々がさまざまな種類の病気や疾患から身を守る能力(自然治癒力)に影響を与える可能性もあります。


以前#35で書きましたが、大豆、大豆油の摂取量が多いサルほど、激しい攻撃性や奇妙な服従、反社会的な行動を引き起こす、一匹狼などの行動をとることも判明しています。

遺伝子組み換え作物を使用することで、今後どのような問題が発生するか明らかになってくることと思います。


因みに、スーパーに並んでいる野菜の90%以上「F1種」でできた野菜です。悪いとは言いませんが、不自然なものは好きではありません。
やはり固定種・在来種で出来た自然な野菜が良いと思います。


話は戻りますが先日8/5の記事で
メキシコ大統領は米国からのグリホサート遺伝子組み換えトウモロコシの輸入を2024年までに全廃する法令に署名しています。


前回、#41「別冊 新たな時代」で書きましたように
『不自然なもの(物質的なもの・権力的なもの)が消えていき、自然なものに命が宿る時代が訪れる』
と書きましたが、

それが色々な形で消滅している事が、目に見えて分かるかと思います。

下記をご覧ください。

ドイツ、レバークーゼンにあるバイエル社、旧モンサント社(グリホサート製造の化学工場で大規模な爆発

先月29日、バイエル社(モンサント)、米国芝生・園芸市場向けグリホサート系除草剤の販売終了と掲載。

2023年から(ラウンドアップ)グリホサートベースの製品を代替有効成分に依拠した新処方に置き換えると発表しています。

除草剤ラウンドアップの使用が原因で発生した非ホジキンリンパ腫の患者に対する109億ドル支払いも合意していました。


不自然なもの(物質的なもの・権力的なもの)が消えていくと同時に、私達にとてつもなく大きな影響を及ぼすこと、巻き込まれることが予想されます。詳しくは#41の考察をご覧ください。


遺伝子組み換え(GM食品)不自然なもの(物質的なもの・権力的なもの)の消滅消滅に伴う私達へのとてつもなく大きな影響、災い備え


一緒に思考しましょう。



マガジンでは、自分のために作った安全な(有機食、無添加、オーガニック、無農薬)食品図鑑を以下の様な形式で掲載しています。

ご興味のある方は是非お立ち寄りくださいませ。

よろしくお願い致します。

1ページのコピー


最後までご覧頂きありがとうございます。 記事や安全食品図鑑がお役に立てれば光栄です。 サポートはnote内での循環や今後の活動に役立てたいと思っています。 宜しくお願い致します。