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「生まれてきてくれて、ありがとう」と言って欲しかった

本を読んでいたら、
小さい頃に言って欲しかった言葉がわかって、
自分の生きづらさの根っこがわかったお話。


最近色々な本を読んでいたのですが、
こちらの本がヒットしました。

https://amzn.asia/d/4tVW6Hg

この本は、心屋さんの講演会の内容を
そのまま書き起こしたものです。

その中に『第2部 魔法の言葉』のという章があります。

『魔法の言葉』を口に出して言ってみて、
自分の弱いところにあたると、
心が反応するよというワークがあったのでやってみました。

本を読みながら、
色々な言葉を声に出して言ってみます!


わたしは
自分の心がグッとなったり、
思わず涙声になってしまったりする言葉をハイライトして。

読み終わってから、
ハイライトした言葉だけをもう1度口に出して言ってみました。


すると、
「生まれてきてくれて、ありがとう」
明らかに一番心が反応している言葉でした。


これは、“小さい時に言って欲しかった言葉“の中にあったもので、
本当はかけて欲しかった言葉の穴が心にずっと空いていて、
そのまま成長しちゃったよみたいなものらしいです。

だから、
今の自分に言葉をかけてあげたら良いよということでした。

「生まれてきてくれて、ありがとう」は、
わたしの中では存在そのものを肯定してもらえる感覚で。

無関心な父と、怒りっぽい母から
そんな言葉が出てくるとは想像もできなくて。

ついでに姉が優しくて素敵なので、
「わたしって要らないよね」みたいな感覚で育ったので、
多分本当は言って欲しかったんですね。

「ただ生まれてきてくれて幸せ」
「そのまんまのあなたのままで
私たちは幸せを感じられている」

「そのままで良いよ」
「あなたのままで十分愛されているよ」

そんなメッセージが込められた言葉に感じているなぁと。


そこで、自分に対して
「生まれてきてくれてありがとう」と心から言ってみたつもりなのですが、
なかなか満たされなくて。

自分で自分を拒否してる感じ。。。


多分本当に欲しいものは、
両親からの言葉でなく、
「自分で自分にそう思って欲しい」のだなぁと。

自分が自分に、
「素敵だな」って思って欲しいし。
自分に誇りを持って欲しい。


だから反応している言葉なんだなぁと。

無意識のうちに、
「こんなわたしが生きていてどうするのかなぁ」と思っているから、
生きづらさが完全に無くなるまで
まだいっていないんだなぁと。


「自分で自分のことを認める」とよく聞くと思うのですが、
そのもう少し具体的な正体がわかった気がしました。

自分の存在そのものを認められると、
人から認められる必要もないですし
ただただ自分を生きていけるのだろうなと。


こんな色々発信していて、
まだそんなのあるんか〜って感じですが。。。
まーまー大きいものを掘り当てた気がします。


完全に想いが解消された感じではまだないのですが、
おっきいもふもふした大好きなスヌーピーを膝の上に抱えて、
何度も何度も自分に声をかけてあげました。

「ひろみ、生まれてきてくれてありがとう」って。

いま書いていてもまだ涙が出ちゃうけど、
きっと自分の魂にも響いてるかなと!
(恥ずかしい 笑)

でもね、
大切な友人や仲間がいたり、
めちゃ素敵な人たちに囲まれていて。

とっても幸せとも思っているので、
後ちょっとだけ自分をリリースしてあげれば良いはず!



心屋さんの本には、
そんな『魔法の言葉』がたっくさん載っているので、
あなたに響く言葉もきっとあると思います。

ふと出会った言葉の中にも
心が反応するものがあると思うので、
そんな言葉を優しく自分にかけてあげてくださいね。


人間にとって、
言葉はとても大きな力を持っているものなのだなと
感じた出来事でした。


今日もお読みくださり、ありがとうございます。
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