見出し画像

東京都・新型コロナ「新変異株の割合増加し、新規感染者数は減少傾向だが医療はひっ迫」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年1月6日(金)第898号*****

◆◇◆◆◆─────────────
東京都・新型コロナ「新変異株の割合増加し、新規感染者数は減少傾向だが医療はひっ迫」
─────────────◆◇◇◆◆

 都内の新型コロナの新規感染者の7日間平均は、一昨日(1月4日)時点で、10週ぶりに減少(1万7,423.0人→1万1,569.4人)したが、入院患者数と重症患者数は横ばいで「医療提供体制は、ひっ迫している」等とデータの分析結果を発表した。

 東京都が昨日(1月5日)新型コロナの感染状況の、定期的な調査と分析結果となる「モニタリング項目の分析」を発表した。これによると、新規感染者数が減少傾向にあるにも関わらず「BQ.1.1」と「BF.7」(いずれもBA.5の亜系統)の「新たな変異株」の割合が急増している=グラフは東京都HPより

ここから先は

1,530字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?