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縄文時代の食事を食べてみた!【秋田県鹿角】

こんにちは✨ニッポン観光連盟の高山愛です。

秋田県の鹿角(かづの)で縄文文化の暮らしについて学ぶ旅に行ってまいりました。

先日私は福岡から仙台(宮城県)へ飛び、陸路で鹿角へ、縄文文化セミナーに参加し、縄文の食や大湯環状列石について学べて楽しかったです。

ちなみに大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)とは秋田県鹿角市の十和田大湯にあるストーンサークルのこと。日本にもストーンサークルがあることに驚きました!


九州は弥生文化が中心なのでとても興味深い!

有名な佐賀の吉野ケ里遺跡も弥生時代の遺跡なんですよ。

だから縄文時代に触れる体験は非常に新鮮でした。

縄文Vs弥生といったテーマでお食事体験をしたり旅行組んだりするのもアリ!ですね😆

今回は縄文食事体験をご紹介させていただきます。



なんの味付けもない蕨やフキを食べてみる

縄文時代は食べ物に塩や醤油で味をつける文化がありませんでした。

…と、言うわけで我々も縄文人の皆様に習ってワラビやフキを何もつけずに食べます。素材の味を堪能!

う~ん、、、、味が無い。

写真の左側の粉は、とっても苦いトチの実の粉やほんの少し塩味のあるクルミの粉です。これをフキなどにつけて素材の味変を楽しみます。


鮭は自分で串に刺して焚き火で焼く

生の鮭を自分で串に刺し、用意された焚き火で焼きます。

みんなで焚き火の周りに串を突き刺し、鮭に火が当たるようにして待つことしばし。

焼いてる間が待ち遠しい😂

焼けました〜!!

シャケ、本気で美味しかった。「縄文時代の人はこんな、んめーもの食べてたのか?」と思うほどです。笑




縄文服も体験!

縄文服を着させていただきました。

旧石器時代までは獣の皮を羽織っていたようですが、縄文時代には麻などで作った服を着ていたそうです。

オシャレかも知れない😆いや、これは確実にオシャレ!

↓こちらのホームページが分かりやすくまとめてくださってますので、詳しく知りたい方は是非♪

全国子ども考古学教室



春なのに雪積もる、カルチャーショック

私は福岡県民です。福岡では、雪は降ってもだいたい2月の上旬ぐらいまで…。

ですから、鹿角に3月頭に行った時に「こんなに雪が積もっているのか!」とカルチャーショックを受けました。

こういった驚きはやはり実際に行かないと体験できないことですね。

やっぱり旅はいいな~と思います✨


ホテル鹿角フロントからのいつもの光景


私は東北が大好きなのでよく旅行に行きます。

今回は秋田の大湯温泉「ホテル鹿角」に泊まりました。こちらのホテルは「縄文の湯」と言われています。きっと縄文人が体を癒した場所なのでしょう。

雪には驚きましたがホテル鹿角からの美しい景色にも癒されて、心もリフレッシュ!

なんでも実際に味わう感情、驚きや感動は格別ですよね😭✨


皆様も是非、旅行に行ってその目で見て、ご自身で味わってみてくださいね✨


旅行のサポートいつでもいたします。

【連絡先】
高山愛
電話09027158261
michitabi.tabi@gmail.com

私は福岡におりますが、全国どこからでも手配させていただきます。
お気軽にご連絡ください。


(代筆 宮乃かぽり)

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