「何か面白いことないかな」と
友人がよく言う。

その言葉を聞くたび、
僕は人生の楽しみ方について考えてしまう。

人生は受動的に過ごすよりも、
能動的に過ごす方が、きっと充実する。

面白いことが起こるのを待つよりも、
面白いことを起こす方が確実だからだ。

何かに興味を持ったら、
迷わずにチャレンジする。

それが「人生を楽しむ為の秘訣」になる。
僕はそう思う。

「やりたい」と思ったことは、
すぐに行動に移すべき。

「やりたい」から「やる」までの時間が
長いほど行動に移すのは難しくなるから。

思い立ったらすぐ行動を意識すると
フットワーク軽く、色々な体験ができる。

やりたいことは実際にやってみないと
面白いかどうかは分からない。

面白くなかったとしても、
それはそれで一つの学びや経験になる。

この一連の体験こそ、
人生の醍醐味の一つだろう。

人生は年を重ねるごとに
出来ることが少なくなっていく。

しかし、その逆もまた然り。
若い時ほど、挑戦出来ることは多い。

だからこそ、
心身ともにエネルギッシュな若い時に
多くのことに挑戦して経験を積むことが
後に人生を振り返った時の
かけがえのない「人生の宝」になる。

この限られた制約のある時間をどう使うか。
それが、人生の充実度を左右する。

僕は将来の自分には出来ないことで
今の自分には出来ることを考えながら、
優先的にそれらを挑戦するようにしている。

人生を遊び尽くそう。

面白い事がないと思った時は、
少しでも興味や関心があることで良い。

すぐに行動に移そう。

そうすれば、今まで自分も気づかなかった
自分の新しい一面に出会えるかもしれない。

人生は一度きりだから、
今この瞬間を最大限に楽しもう。

人生は、きっと短い。

毎日を大切に生きることが、
何よりも大事だ。

エッセイシリーズ　〜バックナンバー〜

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#1億円日記 Vol.70