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8時間フルタイム、と言う考えが無い会社組織は成立するのか!?

タイトル画像:リモートワークする人のイラスト

現在構築中の障害のある人を対象にした事業。

始めたのは二人。

開発協力を他の会社に依頼してますので、いわゆる事業を進めているのは二人。

さらに自分はどっちかと言えば仕組みづくり、もう一人が主にビジネスを構築をしている状況です。

これから運用に入っていきます。さらに、横展開がすぐに可能なのでそちらも動く。

ということで、人手が必要になってくるので、その顛末を記事にしてます。

下のリンク:昔の仲間に声をかける、という記事

そもそも8時間のフルタイムって?

この体制作りで、考えてることがあります。

いわゆる8時間×月〜金のフルタイムではない働き方でやっていこうと。

この8時間ってなんなんだろうな、と考えました。

産業革命以前は、日が昇ったら働いて、日が落ちるころに終わる。

これが、産業の発達やインフラの発達と共に、キリスト教的安息日なども取り入れ、6日×8時間が標準に。

さらに、土曜日は半日、さらに全日休み、という変化を経て、今の「週5日×8時間=40時間」が標準になってます。

なので、8時間という根拠もそれほどあるわけでもない気がしてます。

昨今の感染症騒ぎで露呈したこと

既にフルタイム出社に戻った会社もありますが、リモートの可能性やメリットに気づき、うまく併用してる会社もあります。

いわゆる働き方の多様性が半ば強制的に産まれたのが、ついこの2年の出来事。

ここで、

・出社しなくてもできる
・会議不要
・コミュニケーションは頻度を落とせる
・8時間フルにやらなくてもできる
・残業の概念が変わる

などが見えてきた会社も多々あるかと思います。

今回の理想形

今回、最初の段階では、正社員というか立ち上げの2人は組織所属になりますが、次に要請する人は、ある意味、ダブルワーク状態の方がほとんど。

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日々の生活で、障害のある方に接してる人は少ないと思います。 幸い様々な方と仕事で知り合い、様々な気付きがありました。その気づきを書いていきます。 一見雑に見えることも書きます。リアルな接触体験は、ヒューマニズムに溢れたものばかりではないのです。 そのため、少しだけ敷居を作らせていただきます。

様々な障害を持つ友人がいて、一緒に活動するだけで、様々な知見が得られます。無力を感じることも。 でも、少しでも自分の気づきを世の中にシェ…

まだまだ色々と書きたい記事もあります。金銭的なサポートをいただけたら、全額自分の活動に使います!そしたら、もっと面白い記事を書く時間が増えます!全額自分のため!