路地
どうも西尾です。
クリスマスも終わり、学生さんは本日から冬休みに入る方も多いのではないでしょうか。
早いところでは本日が仕事納めの会社さんもあるみたいですね。
路地に吸い込まれる
まちあるきをしていると、狭くて細い路地や表の通りから一歩奥に入った裏路地などに吸い込まれるように行ってしまいます。
まるで、猫や犬が小さな穴や家具と壁の隙間に入りこむように(笑)
写真は狭い細路地です。
道幅が狭いので二人並んで歩くのは厳しいです。
道の譲り合いはできると思いますが、元横綱の曙さんくらいだと一人でやっと、というぐらいでしょうか(個人の感想ですが)。
この狭くて細いエリアだけで、エアコンの室外機や玄関、ゴミ箱、停めてある自転車など、生活感が感じられます。
こちらは人通りのある通りより少し中に入った路地になります。
1枚目よりは道幅も広く、干してある洗濯物や植木鉢の植物、自転車、室外機、他にも色々と…先程以上に生活感が漂います。
おそらく、路地などに吸い込まれる(惹かれる?)理由は、この生活感が滲み出ているところだと思っております。
一見すると色々なものがあり、ごちゃごちゃしていて、どこか懐かしい、昭和な感じがします。
しかし、このごちゃごちゃした感じがより一層生活感を際立たせ、人間味というのか、そういったものを感じさせられ、すごく好きです。
この時は人がいなかったのですが、住民の方が立ち話でもしていたら、最高にGOOD!です。
一昔前までは、この様な景色はごく普通だったのではないかと思います。
今でもこのように写真のような場所で暮らしている方には、当たり前の景色かと思われます。
しかしながら、最近はマンションなどの集合住宅が増え、また路地のような場所でも空き家が増加し、写真のような景色が見られるところは減ってきているように感じます。
昔は良かった、と言うわけでは決してありませんが、最近は人との関わりや繋がりが減ってきているように思われ、どこか寂しい感じがします。
まちあるきをしていると、そういうことも考えてしまいます。
皆様はどう思いますでしょうか?
本日は以上になります。
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