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旭川女子中学生凍死は“いじめ“か“殺人“か

幼児虐待と理不尽ないじめのニュースは読んでいて吐き気がする。

昨年から報道され始め、時間の経過とともに生徒も学校も悪魔だと分かった。

ようやく重い腰を上げて実態調査に乗り出したようだが、今すぐ刑事事件扱いにしないのが些か不思議である。

今日はそんな話をつらつらと。


いじめは犯罪行為で加害者は犯罪者です


先に言っておくけれど、今日の私はかなり感情的だ。それだけ連日いじめを見聞きして腹が立っている。


まずなぜ、旭川女子中学生のいじめを立件しないのか。

どうせ加害者が誰かも把握しているくせに、亡くなった子のことなど考えもせず「加害生徒にも未来がある」とかトンチンカンな発言をしているのだろう。

だったら学校さん、あんたが加害生徒を一生面倒見てやればいい。

校長がたんまり貰えるであろう退職金を使って、人間の格好をした悪魔みたいな生徒を善人に戻してやればいいじゃないか。

税金を使って更生させるだけ無駄だし、納税者として断固反対する。

未成年だか中学生だか知らないが、やっていいことと悪いことの区別もつかない人間が社会にいると非常に迷惑だ。


この事件は概要を読むだけでも、明らかに殺意があったと汲み取れる。

学校と家庭が世界のすべてである中学生を“意図的に“死へ追いやっている。

それが殺人でないならなんなのか、バカでも分かるように説明してほしい。


いい加減、いじめで逮捕者を出さないと教師も生徒もぬるま湯に浸かったまま変わらない。

人をいじめたら逮捕されると、悪魔たちに警告を出さなければまた人が死ぬと断言できる。


どうして教師になりたいと思うかよく考えろ


そもそも、どうして教師になりたいと思うか考えてほしい。

少なからず学校や教師に対して良いイメージを持っているからであって、学生生活が楽しくなかった子供が教師を目指そうとは思わないだろう。

そうして学生から教師になり、学校以外の世界を知らないまま“教える“職務を果たそうとするわけだ。

いや、無理があると思うのは私だけだろうか。


私が小学生の時の担任は、薬科大学を出て就職浪人をして教師になった。

良い意味で、学校や上司に対して諦めや妥協をしなかった。

生徒のために全力で戦い、生徒同士の喧嘩にも必ず割って入って、必要があれば双方の親を呼んで話し合いまでさせていた。


当時は暑苦しくて鬱陶しかったけれど、今考えるとあそこまで子供を第一に考えている教師はそうそういない。

全ての教師がそうであれとは思わないけれど、あなた方教師とは違って、学校に良いイメージを持てない人間もいることを知っていてほしい。


学校は決して楽しいだけの場所じゃない。

友達がいても授業についていけても、孤立感を覚える場合も大いにある。

誰しもに言えるけれど、常に相手の立場に立って考えられなければ、いつか自分を苦しめることになる。


警察はいじめを他人事だと思っているのか?


今すぐに加害生徒を殺人容疑で逮捕し、ネットリンチからの実名流失を強く希望する。

なぜ立件しないのか本当に不思議で仕方ない。

名前や住所を変えて我が子に近寄られたら怖いから、なんなら写真の流失も望んでいるくらいだ。


アメリカの学校には警察官が常駐しているところもある。

生徒同士の揉め事やいじめは犯罪とみなされ、教師ではなく警官が割って入る。

私はそれが正しい形だと思う。


勉強を教えるだけでもいっぱいいっぱいなのに、更に部活動や課外授業もある。

そこへ更にいじめ問題も抱えろと言われたら教師にも限界があって当然だろう。


一度学校という仕組み自体を見直して、警察と連携が取れるようにするべきではないか。

大きくなる前に芽を摘むことができれば被害者は少なくて済む。

親や教師に言われても聞かないなら、制服を着た警官が「逮捕してもいいよ」と脅すしかない。


北海道警察さん、メンツを回復するチャンスですよ。

正義を振りかざして警官を目指した割には、ずいぶん腐ったものですね。


人間は賢い生き物ではない


稀に人間がこの世で一番賢い生き物だと思っている人がいるが、大きな間違いだし恥ずかしいからやめてほしい。

その考え自体がみっともないことを理解した方がいい。


学校を卒業しても今度は社会や学校でいじめにぶつかる。

ナチュラルな差別や無意識の押し付け、上下関係に業務という言葉の暴力。

死ぬまで気に食わない人間とも付き合う必要があるし、世界のすべてが自分の好きな人だけになる日は永遠に来ない。


人間は自分と他人を比べて、優越感に浸ったり自信を持ったりする。

多くの人は自分以外の人間の不幸を望んでいるし、自分と家族さえ幸せなら他の誰にも興味などない。

ウクライナとロシアの戦争を見ていればよく分かるだろう。


そもそも教師や学校に期待してはいけない。彼らはとても狭い世界で生きていることを知っておいた方がいい。

いじめられたら警察に行け。それでもダメならYouTuberにDMを送ろう。

使えるものは全て使って、クソみたいな悪魔を成敗してやればいい。


恐らく旭川女子中学生のいじめからも何も学ばず、何も変わらず、これからもネチネチとした教育界が続いていくのだろう。

親として、少年院を出るほど教師と揉めた子供として、非常に残念でならない。

亡くなった彼女が少しでも安らかな気持ちでいられることを願う。


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