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便利になっていく時代のなかで

ほぼ日手帳に記された一言メモの共感したので、紹介したいと思う。

手帳を書くことをたのしめる人は、旅や散歩も、生活そのものもたのしめると思うんです。
便利になっていく時代でも、ちょっとひと手間をかけるたのしさは常に感じていたいですよね。

甲斐みのりさんが『東京といえば「近江屋洋菓子店」あこがれの存在でした』のなかで

便利になっていくと、パソコンあるなかでなんで手書き?とか。

LINEあるから手紙である必要なんてないじゃんと思うかもしれない。

それでも手書きで毎日書くのは、自分の文字で見て、その言葉に反応しながら言葉を綴れたりする。

そして、手紙は修正しずらいからこそ、届ける相手に言葉を紡ごうとするのかもしれない。

スイッチ一つであらゆることができるようになった今だからこそ、ちょっとひと手間かけてみる。

そのひと手間から、自分だけのたのしみが見つかっていくのだと思う。

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