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2022年7月の記事一覧

ギャップを埋める!?デスクレスワーカーに特化したスタートアップに注目

デスクワーク以外の仕事に従事し、現場で活躍する「デスクレスワーカー(ノンデスクワーカー)」は、小売をはじめ、農業、製造、輸送、建設、教育、ヘルスケアなど様々な産業を支えており、世界の労働人口の8割を占めると言われています。 一方、デスクレスワーカーはパンデミックの影響で一時解雇や休職を余儀なくされるなど厳しい状況を経験しており、デスクワーカーと比べてテクノロジーの恩恵を受けていないことも課題とされているようです。 世の中の活動が再開し始め、再び最前線で働くデスクレスワーカ

エビデンスレベルとは?

スゴ論の記事を何回か読んでいると、「エビデンスレベル」という言葉が必ず登場することに気づかれる方もいるかと思います。普段あまり耳にすることのないこの言葉ですが、いったいどのような意味なのか、どのような意図で記事に表記しているのか、簡単にまとめさせていただきます。 キーテーマエビデンスレベル 結論エビデンスレベルとは、その研究の質を表す基準である。 解説論文は基本的に何かしらの研究成果を発表するための媒体です。 しかし、一口に「研究」と言っても幅広く、その方法や形式によっ

「研究」という言葉に騙されない

「教育に関するスゴい論文を一分で紹介する」をコンセプトとした「スゴ論」。学術研究の最先端を幅広く発信したい、という思いでチーム一同取り組んでおります。今回は、こうした研究を発信していくものとして、スゴ論が目指すべき役割とは何か、という点について皆様と考えることができればと思います。 「その発言、ソースはあるんですか?」に潜む罠 「〇〇国の××大学でこのような論文が発表され~」「最先端の研究によると~」・・・ こうした言葉を報道番組やネット上で耳にすることはもはや珍しくあり

【7月10日】「意識を巡らせる」習慣があると怪我をしにくくなってフットワークも軽くなる

前回は「身体の力を抜くといい」という話をした。この習慣の良いところがもうひとつある。全身に意識が行き渡るということだ。 力を抜くためには筋肉に意識を向ける必要がある。そうやって全身にくまなく意識の光を当てていくと、痛みやかゆみ、違和感などにいち早く気づくことができる。 また、突発的に力んだりして起きる怪我が少なくなる。ぎっくり腰になったり足をつったりする頻度が減ったのはこの習慣のおかげだと思っている。 自分の身体なのに、普段はまったく意識を巡らさない部分が身体にはかなり

これからのビジネスパーソンに必要なスキルは、「変数力」だと思う。

今月の日経COMEMOのテーマは「#3年後に必要なスキル」とのこと。 デジタルの進化で、なくなる仕事も増加。 世界経済フォーラムは、2025年までに事務職や工場労働者など8500万人分の仕事がなくなり、データアナリストなど9700万人分の仕事が新たに生まれる、と予測しているらしい。 これまでビジネスパーソンに求められていたスキルが不要になり、私たちにはスキルの付け直しが求められている。 いわゆるリスキリング(学び直し)だ。 デジタルが進化し続ける中、私たちはどんなスキ