見出し画像

心身の不調/変調を捉え、日々のケアと対策をしよう

ショックや精神的ダメージは本人が思っている以上に尾を引くことがある。引きずるな、と言われても簡単に切り替えは付きにくいもの。何か別のものに一生懸命に取り組んでいれば、と言うことは出来るけど、やはり時が必要だったり、代替えを発見したり、癒えるのを待つ必要がある。

肉体のダメージは割とはっきりすることも多く、気を遣うことも多いだろう。精神的なものはそれ、と感じる時は対処・対応しようがあるけど、やはり見えにくく、表層においても肉体的か精神的かの判断はつけ難いもの。

これはダメージだけでなく、消耗、湧き出て来なくなったエネルギーなどにも通じる。

一発で治る!

なんて、解決策がなかなかないため、模索しながら回復を目指していくことになる。時間をかけて、また腰を据えて確実に。


周りに弱音や感情をぶつけられない人はカウンセリングを活用してみては如何か?もしくは、肉体疲労と相まって、マッサージや整体などで調子を整えていくのもありだろう。


例えば・・・

そのカウンセラー/施術師自体も疲労する。たくさんの人のダメージや疲労、悩み、不調に触れ、調子を崩していきやすい仕事だと思う。そこで、他のカウンセラー/施術師を活用し、回復に努めると聞く。

日頃から心身の調子の波を把握し、また、下限に近付いていないかも把握しておく。下限を割ったら長引くという自覚を持っておきたい。もちろん下限に近付くことなく、安定した位置で波があるのがちょうどよい。

心の変調は解り難い。上述したが、知らぬ間にダメージを受けていたり、蓄積していたりするから。自分の心次第でどこででもダメージは受けてしまうし、刺激も受ける。ある場所でそれを排除できたとしても、自分の心の持ちよう、対処法が変わって(成長/経験など)いなければ、また違う場所でも繰り返しかねない。


意識の持ちようを考える。

また、これまた上述の、対策の部分を検討/行動していくことが大事。揺れ動く心身。これはヒトなら当たり前で、ごく自然なこと。その活動自体を無理やり抑え込むのはかえってよくないし、ロボットに成りすましたような感情を失するようにしていくのは不自然になる。

感性に優れていればその分、鋭敏に悪意などを読み取ってしまう。

そういった自分を受け止め、対策や変調における予兆を感知するなどに力を多少振り向けておくなどしておきたいところですね。



参考になれば幸いです。


いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。