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2019年度第二四半期にあたり、コーヒー界の節目は?

 2019年度第二四半期にあたり、決算報告をしようと言うのではありません。コーヒの世界にも会計年度のような、1月1日以外の期間の区切りがあるのかな?と知りたい症状が発症しました。その処方箋を書いてみようと思います。

コーヒー年度、有りました!

 コーヒーの年度始まりは10月1日

国際協定で決めたのだとか。と言うことは、2019年7月1日はまだ2018年度か。

 コーヒー大国であるコロンビアの収穫時期に合わせて10月1日始まりとしたのだと。

10月1日はコーヒーの日

 そして日本では寒くなってコーヒの需要が高まる辺りであることもあり、10月1日をコーヒーの日としたそうです。

 色々とインターネットのページを見ていると、コロンビアの収穫時期には、多少の揺らぎがあります。

 収穫時期は10月から翌年の3月あたり。収穫高で見ると主に2月3月が収穫期だとか。更に 4月から6月に収穫時期があると。

 また別のページを見ていると、コロンビアは赤道直下にあり、恵まれた地理環境のおかげで、コロンビアのハルディンでは秋から冬前にかけて収穫して、また春ごろに量は少な目ですが、収穫があるそうです。

 コロンビアは広いので、地域によって多少の違いがあるのは許容範囲かな。

そうか!スペイン語だ

公用語はスペイン語、英語。

スペイン語メインの収穫期を principal と呼び、2期目の収穫期を Mitaca と呼ぶそうです。

オフィスのコーヒーメーカの周りから、あれこれを綴っていますが、本当にコーヒーは世界スケールで飽きません。

日本の子供たちは高校の新学習指導要領で理数探究基礎、理数探究、古典探究、地理探究のようなコースを選んで、何かするのですね。

 もしかして、1日中、コーヒを飲んだり、豆を触ったり、香りを楽しんだり、業界関係者にお話しを伺ったり、地図と気候データとにらめっこしたり、なんなら「来年はエチオピアに行きたい」ってと言い出す子どもが現れるのか。

だから英語を知りたいんだよ。だからスペイン語が要るんだよ。だから気候変動は困るんだよ。だから自然を保護する必要があるんだよ。

そのためには...「先生、これなら上手く行きそうなアイディアがまとまりました!」とレビューをお願いされるような事になると良いですね。

自分も子供みたいな行動をするのに、失礼しました。

 世の中には既に中高一貫校に入った直後から探究の仕方入門を教えて、探究する時間を与えている学校があります。

大人は気を抜けませんね...

これ、楽しそう!

コーヒーメーカーの周辺で繰り広げられることをお届けします。