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太ったと思ったらなんか大変なことになってた話

ツイートいっぱいしてるので大体分かると思いますが、わたくしニッかポっカなんと病気になってました(´>ω∂`)

今思い返せば、あ〜あの時期からもう大きくなり始めてたんだなぁと思いますが過去は過去ですね

5月くらいには太り始めていたのでそこで気づければ良かったのですけど、元々遺伝的に太りやすい体質だったので全然気づけないもんですね

そんな感じでやべぇやべぇ太りすぎだろと思い思って一旦内蔵が落ちてるのかも!と思って運動しますが全然効かない!(そりゃそう)

それでふざけてお母さんに『お腹触ってみて〜カタカタさんなんだよね〜筋肉かな』と言ったら『1回病院行って診てもらった方がいいかもね』と言われなんか病院へレッツゴー

そうしたら、お腹のエコーをされてお医者さんに『お腹が卵巣でいっぱいになってます』私、なにそれウケる(うけちゃだめ)
大きい病院に紹介状出しますんですぐに行って下さいと言われまして

いざ、大きい病院へ

大きい病院ではエコー、CT、MRIなど諸々検査して診断結果『卵巣腫瘍』あらまぁ

『画像だけでは良性か悪性か分からない、ただこんなに大きくなってるともう早く取った方がいい』

と言われまして

『1番早く手術できて8月31日
それ逃すと、次12月』

ん、12月!?
んーまぁ12月でもいいかも
って思ってました
その時期文化祭と演劇の大会があってどうしても出たかったんですよね

お医者さんから
『明日までに考えて来てください。ただ早く手術した方がいいと思います』

と言われ、うーんと悩みに悩んだ結果
推しに聞くことにしました

推しに聞いた結果

『オレや後輩の心配はしなくていいから気を遣わないで。ニッかにはこれからチャンスがまわってくるからそれの準備期間だと思って』端的に言うとこんな感じで言われました

まぁもう号泣ですかね
推しーーーーー!!!!!!

私はこのメールで手術することを決意しました

まぁ色々準備やら検査やらありんして

いざ入院!

手術までの準備大変なこと一覧
・下剤
・禁飲食
・浣腸
・硬膜外麻酔

下剤と禁飲食は全然苦しくなかったです
圧迫されてるのでそんなにお腹空かないですね

浣腸は入れられた時は漏らさないか心配でしたね
でもしっかりトイレ行けて腸の中全部出た!って感じになりました^^

最後の鬼門硬膜外麻酔
これが地獄でしたね
ずっと『あ゛ぁー』『う゛ぅー』
って唸ってました
私は強い違和感+痛みが一緒にこんにちはして背中駆け巡る感じでした
そしてその麻酔して下さってる麻酔のお医者さんが『なんでこうなってんだ』とか『わっかんないなー、わかんない』などと連呼してて私はへあっ!?ってなってました

15分くらいかな?ようやく終わって全身麻酔かけられて

手術では片方の卵巣と卵管を取りました
大きすぎてそのままは取れないらしく、水を抜いて腫瘍を縮めてから取りました

その縮めた状態で重さ1320g
ひえ〜
水が入ってたらもっと重かったのかな
ほぼ赤子ですね
ちなみに大きさは20cmオーバー
普通の卵巣が2〜3cmくらいなので普通の10倍でした
臓器って意外と伸びますね

起きたら終わってましたね
すぐ2度寝しました

術後1日目にはもうHCUから病室に戻れて携帯使えるようになりました
トイレが1番大変でしたね
めちゃくちゃ体力使うし、始めのトイレはグラングランでトイレ帰宅後ベットに倒れるし、しかも
硬膜外が効き過ぎておしっこ出せない!!!
なので麻酔を弱めてもらいようやくおしっこ出たと思ったら傷が痛い!
難しいですね(*^^*)

飲み薬の痛み止め飲んで寝ました

今、2日目です
朝には売店まで行けて必要物資買ってこれました!めっちゃ疲れました

ご飯も食べられてるし、丸付けて欲しいですね!

早めに退院できそうともお医者に言われました(^-^)

私の人生すごいねぇ^^

てな感じ
私の人生面白い!
ガッハッハッ!!!!!

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