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存在意義

しばらく空きました。


ここ3か月ほど、存在意義についてポジティブに悩んでいます。

人の話を聞いたり、色々な本を読んでいくうちに人生論や幸福論にまで至りつつあり、もはや哲学の追求の域に達しそうです。


発端としては、自分が作った会社がどれだけ社会に必要とされていて、どれだけの人の役に立っているのかというありきたりな疑問を浮かべたところから始まります。


これは、創業時に掲げた企業理念です。

「ITのプロフェッショナルとして、情報ネットワークを支え、企業と人のより良い未来を創出します」


いかに社会の役に立つか、いかに従業員を含めた当社に関わる人達が幸せになってくれるか。

色々考えた結果、創業時の想いは今も変わっていないことに気付きました。


極論、会社経営の常識とされる利益確保と成長の意味が分かりません。

確かに税金を多く納めるということでは間接的に国のお役に立てているかも知れませんが、会社を法の下の人という捉え方をするのであれば、いかに社会貢献をして周りの人々を幸福にするかが重要であり、そこに利益は必要無いと思います。

儲けが出るなら、それを世のため人のために全部使いきることを徹底すれば良いんじゃないかと。

来るリスクに備えて、どの会社も多額の預金を蓄えていますが、そんなものも全て還元してしまえば良いのにと。


これ以上いくと社会主義思想に繋がっていくのでやめておきます。


やはり会社も人も誰かに認められて個々の価値観のうえで幸福を感じられることで存在意義を見出せるものというある種の結論に達しています。


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