どうも、おはようございます。オッさんでございます。

だいぶ長い間更新してなくて申し訳ありませんでした。

今回は、今日本が置かれている状況と、私が感じている危機感について共有できたらと思い、投稿させて頂きます。

まず、現在の日本の政治についてですが、昨今の若者の政治離れが激しいと言われて久しく、現在もさほど変わってはいないと思われます。

その大きな原因として私が考えているのは、日本が平和であるからというものです。

大小様々な問題はあるにしろ、日本全体が危機感を持つほどのニュースが流れないため、政治に不満を持つ若者が出てこないのではないのでしょうか。

これはもちろん、良いことであると思います。現状に特に不満はなく、不自由なく学校や会社に行き、日々生きていけるからです。

しかし、世界に目を向ければ、決して安心していられる状況では無くなってきています。

アメリカのトランプ大統領をはじめ、世界各国がナショナリズムをやめ、自国ファーストの路線に切り替え始めているからです。

これによて、より多くの資源や資金を自国に集めようとする動きが出てきています。

こうなると国家間の摩擦は必然的に増してきます。お金も資源も限りがあります。どこかが多く集めれば、どこかの持っている分が少なくなるということです。

それに加えて、国家同士の関係も悪化してきており、アメリカと中国に関しては言うに及ばず、EUからのイギリス脱退や、日本に関しても、韓国との関係は過去最悪とまで言われています。

そこに、タイミングの悪いことに新型コロナウイルスの蔓延により、世界の経済に大打撃を与えてしまい、戦後では最大規模の損害が出ていると言えると思います。

私が危惧しているのは、これが原因となり戦争へと発展してしまうことです。

考えすぎだと思うでしょうか？

私自身そうであることを祈っていますが、

実際、今後ずっと戦争がないまま進んでいくなんて、それはあり得ない、というのが私の考えです。

今までの歴史がそうであったように、いつかまた同じ過ちを犯してしまうのは、避けることのできない、どうしようもないことだと思います。

もしそうなったときに、今のままの日本で大丈夫なのでしょうか？

皆さんはどう感じていますか？

今のままの、日本がずっと続いていくと、本気で思っていますか？

以前の記事でも投降したかもしれませんが、日本は今後衰退していきます。

少子高齢化による人口減少、市場の縮小も起きると思います。何より、今回の新型コロナウイルスによって、国の資金が大量にばらまかれたため、それの回収を行うために税金の引き上げも国民の知らないところで行われます。

東日本大震災の時もそうであったように。

そして、今後、毎年一定割合で給料が上がっていく定期昇給という制度はなくなっていくかもしれないことも考えていかなければいけません。

それは、トヨタ自動車が毎年春の定期昇給制度を完全廃止し完全成果型に変更する方向で労働組合と最終調整に入るというニュースがあったからです。

「トヨタがそうなだけで他は違うでしょ。」という感想を持つ方もいると思いますが、日本を代表する自動車メーカー最大手のトヨタ自動車がそうしなければならない状況だということです。

皆さんに危機感を持てというつもりはありませんが、今一度自分の今後について考える必要があるのではないかと思います。

今まで通りの明日は、もう来ません。

5年、10年経って「昔は良かったのに」なんて、言わなくて済むように、今から考えて行動するべきではないでしょうか？