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トマトジュース初手作りとトマトについて調べてみた

ここ最近トマトジュースが飲みたいと思うことが多くなった。

5,6年前まで生トマトが食べれなかったのが嘘のような変わりっぷりで自分でも驚いている。
美味しいと思うものは自分で作ってみたいと思うことが多く、でもミキサーがないので使わない方法を探し「煮込んで作る トマトジュース」を作ってみることにした。

大きめのトマトざく切り。お塩ふたつまみ、水50ccをフライパンにいれて沸騰するまで強火。

木べらで潰しながら弱火で10分。

裏ごしする前

ジュースになった方は冷蔵庫へ、裏ごしして残ってしまった方は冷凍庫へ。きっとシャーベット的になものになるはず。

トマトジュースが急に飲みたくなるだなんて身体何か欲しているのかなと思い、トマトについて調べてみた。

まずトマトと言えば、かならず「リコピン」という言葉が登場するのは多く知られているところではあるが、実はあまり良く分かっていない。

近年、「カロテノイド」自体が強い抗酸化力を持つことが知られるようになり、急激に注目度がアップしました。そして、「カロテノイド」の中でも、とりわけ「リコピン」の抗酸化力※が強く、その作用はビタミンEの100倍以上 にもなるという報告もあります。
※一重項酸素消去能での比較 出典:Ouchi A. et al.,J. Agric. Food Chem., 58, 9967-9978 (2010)

抗酸化作用と言えばビタミンEとおぼえていたけれど、それの100倍とは凄い。

食品に関するサイトが雑多に広がるネットの世界で「トマトジュースといえば、カゴメ。」ぐらいに認識しているメーカーのサイトが充実していると安心感がある。あまりメーカーのサイトを見に行くことが少ないので今後はもっと参考にしていきたい。

身体にとても良いことがわかったリコピン。
栄養素を効率よく取る方法がある。

油と一緒に取るのが効率が良い、生より加熱したほうが良いなどが紹介されており、今回加熱したトマトジュースを作ったのもその理由なのだが、とはいえ加熱して冷たくしてしまったらやっぱり生判定されるのか、よく分かっていない。

さらに、効率よく取る方法として飲むタイミングが紹介されている。

栄養満点“朝トマトジュース”が効果的
実は、リコピンは「いつ摂るか」も重要なのです!「トマトジュースを飲むとき、朝昼晩どの時間帯がリコピンの吸収率が良いか」と試験研究(カゴメ)をしたところ、朝がいちばんリコピンの吸収が良いことが明らかになりました。
リコピンを効率良く摂るのにおすすめなのは、朝食時にトマトジュースと牛乳を組みあわせること。リコピンは牛乳との相性も良く、カルシウムも摂取できて吸収もバッチリ。牛乳をかけたシリアル+トマトジュースは、手軽な上に効率的なメニューといえそうです。

朝トマトについて、の研究成果のリリースを発表している。

飲み続けたらどんな良いことがあるのかちょっと楽しみになので、1週間に3回ぐらい手作りして飲んで見ようと思う。

先程作ったトマトジュースは明日の朝飲むよ。


最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。