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マネーフォワードの交流会「SHIP」へ行ってきた #mfship

家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を使い始めて2年ほど。ない日々にはもう戻れないぐらい毎日の生活に浸透しています。

お金の流れはほぼすべて、マネーフォワード MEで管理しています。
銀行口座、クレカ、電子マネー、通販サイト、証券・投資信託、年金、携帯、ポイント関連を紐づけ、いつ・どこで・何に使ったお金が、まるっと見えます。便利な機能が豊富すぎて若干敷居が高そうに見えたりもするのですが、この機能さえ把握できれば、連携後はほとんど何もしなくて良いです。

それは、自動分類

微調整が必要になる場合はあるものの、「何に使った」をアプリが自動判別してくれて登録してくれる機能を備えています。

例えば支払先が「本屋さん」の店名ならば、アプリは「書籍」とカテゴライズしてくれます。たまに文具を買うときがあるから、その時は自分で分類を変更するなどの微調整が発生します。後日、変更をし忘れてしまったとしても、月日と支払先が明確ならば思い出すことも容易かと思います。

ロフトで買えば「日用品」になるし、Amazonで買う場合でも、名前から紐づけているのか分類名から適切なものを選んで設定をしてくれる。

たった一つだけ、難点を上げるならば、それはSuica

明細に書かれる項目が、電車・バス以外で使用した場合「すべて物販」となるため、直近で選んだ分類にカテゴライズされてしまい、加えて、明細がアプリに反映されるのが翌日

翌日に明細を見てれば辛うじて覚えているかも知れないけれど、数日経った数百円の行方を覚えてられるほど記憶力はないのです。

マネーフォワード側の問題ではないし、私の運用でどうにも解決できなさそうだと考え、Suicaは純粋に交通系だけで使うことに決めました。電車の明細はとても詳細で、乗り降りの駅名が表示されるのでそれはとても便利です。

そして、上記に使い方を変えたらほぼお金の見える化が完了しました。ただ一つを除いて。

それは、現金です。

性格によっては問題ないのかもしれませんが、私は記憶をすぐになくします。短期記憶に弱いタイプです。

現金を使うタイミングとしてほぼ100%に近いのは友達との割り勘ですが、この場合は記憶に残りやすいため覚えてられるのですが、コンビニで細かく使ったものは数時間で忘れてしまいます。

レシートをとっておく、という動作を遠い昔はやっていたのはずなのに、今では家についたときには、もうどこかに消えています。

交流会に訪れ、現金無理っすって話をしたらみんな大きく頷いていましたので、きっと同じような使い方をされているんだなぁと思いました。

マネーフォワードは私の生活習慣をガラリと変えました。


何にお金を使っているか細かく分かるようになった
・お金の行く先が明確だから改善策を立てやすくなった
・手間がほとんどかからないこと(最初の登録は除く)

マネーフォワードを使うための最大の難関。
それは口座等の登録です。

最初で最後の難関ポイント
あらゆる全てを連携させるために、すべてのユーザー名・パスワードをきっちり入力しなければなりません。

いろいろな人にマネーフォワードを勧めてみたものの、「登録」が「めんどくさい」って言うんです。

登録方法を主に教えてくれるセミナーを開いても良いぐらいだと思うんですよね。マネーフォワードさん(ユーザーさんのパスワードが見えちゃうかも問題がネックですけれど)

使い方の前に、まず口座等を登録しないと使えないわけですし、パスワードを忘れちゃった人に対しても、○○のサイトはこちらでパスワード再発行できますなどのケアを込みでサポートをしながら行えば、みなさんハッピーになると思うので、ご検討のほどよろしくお願いします。

私にアプリ講座を開いてもらいたい方がいましたら、コメント欄やTwitterでお声かけていただけましたら設定のサポートしますのでぜひぜひお声がけくださいませ。

マネーフォワードに限らず、iPhoneアプリ大好き人間よりお届けいたしました。

※書いてみたら交流会の話がまったくなく終わっていました。マネーフォワード方や、ユーザーの方と初めて直接お話ができたのでとても楽しかったです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。