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リカのマネジメント。

久しぶりに、懐かしの月9ドラマ『東京ラブストーリー』第1話「出会いと再会」のオープニングシーンを見て、主人公の赤名リカの生き方、物事の捉え方に、マネジメント(=他者を通じて目標を達成する)の職責を担い、リーダーとしてメンバーを導く中で、私自身が実施・実践しようとしている視点と重なり、共感しました。

東京国際空港、羽田に、愛媛から上京してきた永尾完治が到着しました。到着ロビーに迎えに来たのは、事業部の赤名リカ。出会いも束の間、商品の積み込み業務があり、赤名リカは永尾完治を連れて、早速、車で倉庫へ向かいます。

商品を車に積み込み終えた永尾完治は元気がありません。それを察した赤名リカが言います。

リカ「どうしたぁ?
   元気ないなぁ声に。」

カンチ「そうですか?」

リカ「8月31日の小学生みたい。
   なんか東京に嫌なこと
   でもあるの?」

カンチ「いや、嫌なことつぅ~か、
    ちょっと不安なのかな。」

リカ「どうして?」

カンチ「そりゃ、やっぱり不安ですよ。
    愛媛から一人出てきて、東京で
    何やるか分かんないし。」

それを聞いたリカが、満面の笑みで、
明るくハツラツと嬉しそうに言います。

リカ「そんなの何があるか
   分かんないから、
   元気出るんじゃない!」

カンチ「そういうもんなのかなぁ・・・」

リカ「大丈夫! 笑って笑って! 

   今、この時のために、
   今までのいろんなことが
   あったんだって、
   そんな風に思えるように。

   だからね、バッヂつけて!」

カンチ「バッヂ?」

リカ「その日その日の思い出を
   ピッカピカのバッヂにして、
   胸に貼って歩いていくの。」

カンチ「・・・・・・。」

リカ「ねっ!」
  (少し首をかしげながら)

カンチ「はい。。。」

リカ「げ・ん・き?」

カンチ「あぁ~、もうなんか、
    一学期の終業式の
    小学生みたい!」

リカ「うん♪ いこっ!」

カンチ「はい!」

笑う門には福来る。ポジティブ思考で、自責の前向き発言、曇りのない笑顔のハツラツとした元気な人は、とっても魅力的感です。

当然、誰にだって、嫌な事・辛いことがあります。それなのに、そんな素振りは微塵も見せずに、セルフマネジメントして、上京したての不安なカンチをマネジメントするリカ。なかなか出来ることではないと思います。でも、その勇気づけを実行・実現を行い続けるのが、先輩であり、リーダーである者の仕事です。

だから、リーダーは、強くなければならない。自分のことなんて朝飯前。メンバーのことを最優先に考えられるのが、本物のリーダー。私は、そう思うのです。なぜなら、『マネジメント』は、「業務管理」ではなく、『他者を通じて、目標を達成する』ことだから。

さ、今日も一日、元気一杯で行こう。
何があるかわからないから、愉しみ~♪

※私、東京タワーに行ったことが無いので、優しい友人たちから、画像を頂きました。感謝々々。

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